経堂バンド

「馬の骨」も、おかげさんで結婚することができ、娘と息子が生まれ、
これまたおかげさんで、20数年を経て、二人とも無事大学を卒業し、就職できました。 
娘なぞは、就職早々だんなを見つけて、子供はまだだけど、まっとうな生活をおくっているようです。
「おいおい」って感じです。

「A and K」は子どもらが確か小学校の上あたりのころにつくったものだと思います。
よく聴くと、ボブディランの「I Want You」のような、またフランクシナトラの「マイウェイ」のような曲ですね。
勿論、バンドといっしょのはずもなく、一人たどたどしくスリーフィンガーで伴奏しながら、
という感じだったのですが、シンセサイザはすごいです。

2013-8-25 立笛、ピアノパート追加
笛は一本なのに和音!なんてシンセサイザーならではの大インチキです!
ピアノで6個の音を出すというのも同じく!


この頁のBGMは、「A and K」が繰り返し演奏されます。
    mp3ファイルでのBGM頁へ約48MB。



A and K
     Session4.8 2013-9-9   by H.Finn



前奏 16小節

ドンちゃん騒ぎの明け方、げろのにおいで目をさまし、
世の中は健全にはじまっているのに、
太陽はまぶしく、それでいて肌寒く、
季節はいつだったのだろう。

おまえも同じような人生をおくるのかもしれない。
おまえの気の弱さは、俺からのもんだ。
といって俺は責任とれないけど。

おまえが一人でいきていくあいだに、
何度もおれをうらむだろうよ。
そうやってのたうちまわってやっていくうちに、
いっちょまえのおとこになっていくのさ。

間奏 16小節

そこらじゅうにあたりちらし、回り中を敵にして、
くやしさで眠れない夜を何回となくすごすだろう
それでもたくさんのひとに愛されて、おまえは幸せをつかむだろう。

一人でいきていくあいだに、
何度も自分がいやになるに違いない。
おまえの性格のわるさは、おれの遺伝だ。
そうやって、おまえはそれなりの女になっていくのさ

「それなりの女」がどういう女かはわからないけど、
おまえが30とか40とかになるころには、
ひょっとしたら、「レイディ」と呼ばれる女になっているかもしれない、
いや、きっとなっているに違いない。

16小節

何年かしたら、おまえにはもうめったに会えなくなるだろう。
これからおれはよんでやろう、「レイディ」って。

16小節
8小節

小さいからだをせいいっぱい伸ばして君は何かをとろうとしている
夜明けを待ってる session
冬ごもりの準備
Dr.Flight.Fisher
夜の荒野で
荷物をたたんで部屋をでていくと

Very Good Dancer
June in the Hi-Lite smell I stand on a line from south to north
Pahn
たわしのうた
夏至
e5