経堂バンド
 -mp3 バージョン-

2013-11-10 楽器構成を大幅に変更。

あまりの空回りに少々自分自身をあきれかけた12月真冬のとある日、

 ・・・とある街の昼間の喧騒と(ぼくもその中でバタバタしている!)
 人っ子一人ネコの子一匹通らない同じ街の深夜の広場・・・
 ・・・広場に立っている何本かの街灯が、降り積もる雪を照らし出している・・・

自称ロマンチストをいいわけに使う泣きべそなガキが、
思い描いている、という曲です(・・・はぁっ??)。

2013-11-13 さらに後半部、あたりかまわずな(はた迷惑高音ピアノパート追加!


冬ごもりの準備
     Session3.1 2013-11-17   by H.Finn



前奏 8小節

前奏 8小節


その年は確かに、寒かった。
前の年も寒かったが、ひどい寒さがまちをおおっていた。
人々は冬が来る前からすでに予感していて、
まずやったことはなにがなんでも働くことだった。
ストーブは必要だったし、食料は買い込んでおくべきだったんだ。

街の乞食どもはそれがわからずに、
その冬の凍死者は前代未聞の数をだした。
その冬は街なかでは宝くじみたいなもんがはやっていて、
街中の売り場のまえでひそひそ話をやっていたもんさ
「お〜い、冬ごもりの準備でもするのか」

間奏 8小節


おいらはそのころ女のけつを追っかけていた。
ひどく気に入った女がひとりいたんだ。
なかまうちでは、ちょっとした話題にはなっていたらしく、
あっちこっちでおんなじことをからかわれた。
「おーい、冬ごもりの準備はできたかい」

16小節

小さいからだをせいいっぱい伸ばして君は何かをとろうとしている
夜明けを待ってる session
Dr.Flight.Fisher
A and K
夜の荒野で
荷物をたたんで部屋をでていくと

Very Good Dancer
June in the Hi-Lite smell I stand on a line from south to north
Pahn
たわしのうた
夏至
e5