経堂バンド

2014-7-20
おれ: 「G-D-C-G の繰り返しや!」
メンバ: 「はいはい」

せーのッ!!

2014-8-1
この歳になっても、夏の朝は心地良いです。

曲にしたいイメージを歌詞にしようとして、
けっこう曲にびったしな内容だと自画自賛しつつ、
で、メロディにうまくのりません!

で、やっと曲名を決めました。『(とりあえず)無題』改め、『e5』(!?)。
『e5』は、小川洋子の小説のなかで、印象的な最終章のはじまりはじまりの1フレーズです。
小説の中ではこの2文字が、手紙の1回分全て!という設定です。
といって、この(メロディにのらない!)歌詞の意味が、「e5」とどうつながるのかは説明不能(言い訳放棄)です。


この頁のBGMは、「e5」が繰り返し演奏されます。




e5 -経堂バンド
     Session1.9 2014-8-2   by H.Finn



おれは最高に煮詰まっていたけど、
連中はいらだったおれを大歓迎だったようだ。

おれはといえば、なんでもかんでも自分ひとりでやってやろうと思ってたし
確かにあのとき、あんたさえも、ときには、きっと目障りと感じてた。

くそ!わかっているのに。

半年も過ぎて機能不全に拍車がかかり、連中もしまいにあきれはてたようだった。
今はなにもかもがバラバラになってゆく感じ。

そんなとき、あんたが笑いながら言ったんだ。
おまえが望んだことだろって。
おれがたぶん涙目で睨み返すと、あんたは真顔で答えた。
こういうのもわるくないって。

そうさ、わかってるって。
そうだよ。そのとおりさ。
そうなんだ。

小さいからだをせいいっぱい伸ばして君は何かをとろうとしている
冬ごもりの準備
夜明けを待ってる session
Dr.Flight.Fisher
A and K
夜の荒野で
荷物をたたんで部屋をでていくと

Very Good Dancer
June in the Hi-Lite smell I stand on a line from south to north
Pahn
たわしのうた
夏至