支援費請求EXCELマクロ (障害者自立支援法改めまして総合支援法 国保連簡易入力簡易入力V2.x用mdbデータ作成対応)

2015-5-5 by KOMPas

■平成27年4月7日。
ユーザさんからの不確か情報では、今月20日に国保連簡易入力の最新バージョンがUPされるらしいです。たぶんver2.18 なのだろうとタカをくくっています。
これがver2.2x とか3.0x とかになって、「データベース仕様を大幅に変更」とかだとぼくはてんてこ舞いになります!
加算が増えても、体制加算であれば、これまでどおり(平成26年度までの請求EXCEL方式)のやり方で対応できるはずです。
そのほか(体制加算以外)の加算があったときは、ご連絡くだされば(ただしユーザさんのみ)対応します。
但し、体制加算でないとしたら、どのような時に、どんな風に加算を計上するかをご自分で調べて、
(国保連にきく、市町村にきく、厚生労働省のサイトを調べる、等々)ぼくにご連絡ください。

ぼく製の請求EXCELは、EXCELのvbaマクロで動きます。多くのユーザさんがご存知のように、windows7機で、office7 或はoffice10 のEXCELで請求EXCELを動かすと、
例えばデータベースから「状況表」に読み込んだ時に「落ち」ます。それも、落ちたり、落ちなかったりします。
「Microsoftのバグです!」と言い訳し続けていましたが、対処の仕方を見つけましたので、ここにメモしておきますので、ご自分で設定してみてください。

(1)コード編集画面を表示させて、「ツール」−「参照設定」を開きます。
(2)「Microsoft DAO 3.6 Object Library」 のチェックをはずします。
(3)かわりに、「Microsoft Office 14.0 Access database engine Object Library」にチェックをいれます。

で、うまくいきます。(たぶん)
windows7上で、DAO3.6はなにか不具合を起こすようで、それを回避するのに、Microsoft は「Access database engine」なるものを作ったようです。
windows8/8.1 ではDAO3.6のままでうまくいくようだし、windows7でも、OFFICE13.0だとDAO3.6のままでうまくいくようです。
ほとんどない現象ではありますが、EXCELで「DAO3.6」自体がまったく動かない(エラーさえでない!)、ということが時にあります。
そのときも上記の方法(1)(2)(3)で動き出しました!
ちなみに、office13.0 では、「Microsoft Office 14.0 Access database engine Object Library」ではなく、
「Microsoft Office 15.0 Access database engine Object Library」だそうです。・・・以上です。

【児童v2.18】
■平成27年5月3日。
児童放課後で、本体報酬に関して、規模に関するもの以外に、「人欠」減算、「有資格」加配、「定超」減算での単価が設定されています。
これらが月単位で設定するという説と、「うんにゃ、日ごとで設定する」という説とぼくのユーザさん間で錯綜混乱しています。
後者は北九州市の見解が発端のようです。厚生労働省の27年度報酬改定資料には、おおむね「常勤換算」ということばで説明されているところが多く、
それなら月単位ということなのですが、「サービス提供時間帯を通じて」のような言い回しもあって、ちょっとドキドキしてしまいます。
「人欠」や「定超」は特殊例として、「有資格」が通常である場合は、単位表の本体報酬(「児童」「児童祝」)をはじめから有資格設定でおこなえば、
これまでどおりの考え方でいけます。
北九州的(?)に日ごとにしないと不安な向きは、事業所データ、単位表に設定すると(ちょっとめんどくさいですが)対応できます。

児童の地域区分が変更になっています。このあたりも対応しましたので、やってみてください。
21:一級地(旧障害児施設)
22:二級地(旧障害児施設)
23:三級地(旧障害児施設)
24:四級地(旧障害児施設)
25:五級地(旧障害児施設)
26:六級地(旧障害児施設)
27:七級地(旧障害児施設)
28:その他(旧障害児施設)
29:八級地(旧障害児施設)
30:九級地(旧障害児施設)
31:十級地(旧障害児施設)
32:十一級地(旧障害児施設)
33:十二級地(旧障害児施設)
34:十三級地(旧障害児施設)
35:十四級地(旧障害児施設)


■平成27年5月4日。
昨日のバタバタ後、やっと児童の簡易入力を手にいれて、「地域区分」をいろいろ違う級地番号を入力してみると、
厚生労働省のインターフェースのままではなく、国保連簡易入力内部コードは、できるだけ変更しないような仕様で、
簡単にいえば、「その他」は今年度も「23」のまま、「12級地」も前年度と同じ「22」、 但し「13級地」「14級地」を「24」「25」で処理するようにした、ようです。

昨日ここの説明を読んで、自力でばたばたやった方、ごめんなさい。
今日(2015-5-4)付けの pi1204jidou.xls が正しいです。

【障害v2.18】【児童v2.18】
■平成27年5月5日。
事業所データ「事業体制加算NN(NNは対象のサービス種類番号)」欄、及び利用者マスター「追加体制加算NN」欄に、加算名を設定すると、
(例えば「XX加算」。この加算名を単位表にも設定します。)
本体報酬がもらえる利用日にはもれなく体制加算として請求計上することができます。
以前からある上記の方法をつかえば、平成27年度から新設された新しい体制加算を計上するときに、威力(?)を発揮してくれますが、
今回コードを修正して、「XX加算=5」のように設定すると、体制加算ではない加算も、際限なく(!?)計上できるようにしました。

但し、実績記録票にも書き込まなければならないような加算は、この手をつかってもうまくいきません。
請求明細書だけならイケますが、実績記録票の実施日指定ができていないからです。

【障害v2.18】
■平成27年5月6日。
短期入所(24)で食事加算が「68」にロック(?)されていました。単位表からの読込に変更しています。

【GHv2.18】
■平成27年5月6日。
自立訓練宿泊型の請求は、通常 pi2012gc.xls(グループホーム用)でやります。
自立訓練宿泊型の夜間加算では、今年度分から「@」でどったらこったらというのがなくなり、かわりに「@」「A」「B」のマクロ名で設定してもらうようにしました。
利用者マスター「重複障害」欄と、単位表に、設定してください。
????? 同じ事業所番号内で、自立訓練宿泊型と日中活動を請求するときはどうするか?
いい質問です(えらそうに)。去年すったもんだで対応しましたので、ご連絡下さい。

グループホームで「夜間体制が日によってとれないときがあるときは、夜間加算が計上できない!」という話の真偽は未確認ですが、
とりあえず利用者マスターに「夜間加算非計上日」欄をつくって、そこに「_2_13_18_」のような感じで設定すると、
「_」で挟んだ日は夜間加算を計上しないようにしました。

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■ 2013年4月 簡易入力V2.13 スタート。
  支援費(介護給付費/訓練等給付費)請求事務作業をいくらかでも軽減するための、EXCELマクロ(Visual Basic)です。
    (EXCELがインストールされたWindowsコンピュータなら動きます。自己責任で)
  幾つかの疑問点や矛盾点(厚生労働省、国保連、市町村及び都道府県によってアナウンスが若干違う点も含めて)を未だに残したまま、
  概ねこんなもんかな、というところまではいたったと思います。
  (幾つかの事業の加算計算や実績記録票転記(紙、CSV含めて)がうまくいかない場合があるかもしれません(!)。)   

■「紙」ベースの実績記録票/給付費明細書/市町村請求書様式に、
    データをつっこんで自動計算/表示/印刷するだけの転記マクロです。
    (ついでに?)CSVまたは、データベースのレコードセットを作成します。

【(障害児施設用)簡易入力V2.16 】

■今日は平成26年11月7日です。障害児施設用簡易入力V2.16
   今回のバージョンアップで多子軽減処置が国保連簡易入力でも可能となったそうで(と聞きました。)少し書き直しています。pi1204jidou.xls
   利用者マスターに、「児童61軽減区分」欄を作成後、対象児童に、第2子であれば「2」、第3子であれば「3」のように書き込むと、
   上限管理前の利用者負担をそれぞれ総額の0.05%、0.00%で計算します。(この数値と上限金額の低い方、ということになりますネ)
   ただし、多子の場合の上限管理結果票をどうするのかは、今のところ(2014-11-7時点)ぼくはわからないままなので、未対応です。
   幾つかの県ホームページや事業所の問い合わせに対する返事等によれば、来年3月までは、各県あるいは市町村それぞれ対応に従う・・・ということのようです。

■平成26年12月4日です。障害児施設用簡易入力V2.16
   上記多子軽減処置対応で、給付費明細書「1割負担分」を軽減処置後の数値を設定していて間違いを指摘されました。
   ごめんなさい。
   修正してアップしました。くれぐれもよくチェックしてください。
   ぼくは「正しい書き方」を知りません。
   


■平成26年11月10日です。障害福祉サービス簡易入力V2.15
   日中系で定員150%超で減算、という処理に対応しました。pi1204.xls
   10日にアップするなんて!と言われそうですが、めったになさそうなので勘弁してください。
   事業所データ頁に「減算日」行を作成して、「_」(アンダーバー)ではさみながら(頭とケツも!)該当日を設定しておきます。
        例_10_15_
   翌月は手動で空白に戻すのをお忘れなく!!


【簡易入力V2.15】

■今日は平成26年5月1日です。簡易入力V2.15
   GHCH用で少し書き直しています。pi1204gc.xls
■2014-5-2 早速の修正で、GHCH夜間加算の設定方法を変更しました。
   利用者マスターでの設定を、「夜間1」「夜間2」「夜間3」で行い、単位表もそれに合わせてください
   (上記説明は、ユーザーさんしかわからない内容でしょうが、ユーザーさんならわかるでしょ?)
    ところで、自立訓練宿泊型の夜間支援は大丈夫か?!

   「居宅コードの読み込み」をv2.15のsfdata.mdbから読み込めるように修正しています。pi1204.xls
   上記2個のファイル piver215.zip

   ■2014-5-4 GH実績記録票 夜間加算の合計値計算に不具合があり、修正しています。

   ■2014-5-9 計画相談請求EXCELで、で、同月内で2回相談をおこなったときにつかうらしい「新規継続」に対応しました。

   ■2014-5-10 宿泊型自立訓練(サービス種類番号=15)は、もともとは通勤寮を支援法内のサービスに
    まるごと突っ込むためのサービスと理解していたため、僕の請求EXCELではpi2012gc.xls のなかに含めていました。
    つまり、単独事業しかありえないと決め付けていたのですが、平成26年4月から、
    請求EXCELのユーザーさんの1事業所が、宿泊型自立訓練と、日中の生活訓練を2つとも提供することになって(果敢?にも)
    やむなく(?)pi1204.xls のなかに、pi1204gc.xls コードを無理やり突っ込んで、pi1204_add15.xls を作成しました。
    ちょこちょこと修正したものも含めて、上記からのダウンロードpiver215.zipに、これも含めています。

   

□2014-5-10 僕の請求EXCELとは直接は関係ない話を1つ。
   ご存知のように、ケアホーム・グループホームが統合されて、夜間支援加算とかで訓練等給付費になってすったもんだしたものの、
   ともあれ、3月までの共同生活援助とほぼ同じ請求方法だったのですが、
   処遇改善加算は、多くの事業所で、旧共同生活援助の「6.9%」ではなく、ケアホームの「3.0%」で計上するのだそうです。

   今日(10日)知ったところで間に合わないっ!とかあきらめないで、土曜出勤してドタバタしてください。


■日中併用の宿泊型自立訓練で簡易入力への請求明細書書き込みに不具合があり修正。

【計画相談請求】2014-2-14 平成25年度初頭からなんとも間抜けな合間を経て、請求マクロを書きました。
■ 国保連の簡易入力で、計画相談の請求を行うにあたって、
手打ちよりもいくらか便利なように、簡単なEXCELマクロを作成しましたので、お披露目です(?)

■ これまでの請求EXCELとおなじく、簡易入力の手打ちデータ(手打ちで作成したデータ)を、
EXCELで作って流し込む(転記する)という考え方を踏襲しています。
簡易入力で直接入力しても、作業的にはそれほどたいしたことは無いので、
どれほど便利になるかはわかりませんが、入力データがEXCELの表の形であれば、
その後、合計したり、並べ替えたりがしやすくなるかもしれません。

    □相談EXCEL
    □相談EXCEL(児童)

■   2014-3-14 GHCHの不具合を少し修正しました。
    簡易入力側に実績記録票データを書き込んだとき、外泊始/終、入院始/終分には、「(本体報酬)」というフラグがつくようなので、
    そのように修正しています。また、体験利用の実績記録票では、体験利用中のデータのみを送信するよう修正しています。

【簡易入力V2.13】

■今日は平成25年5月5日です。簡易入力V2.13
   報酬単価の改正はないようなので、のんきにしています。

   office2010(2013はさわったことがない)で、請求EXCELをつかおうとすると、
   状況表にデータを読み込んでくるときに、EXCELが「落ちる」現象が昨年来あちこちから連絡がきています。
   状況表への読み込みだけは近くのoffice2003 機でやってもらう、という方法で対処できますが、
   あまりに電話が多いので、SeiQEXCELs.exe という簡単な外部プログラムを用意しています。
   起動した請求EXCELがあるフォルダーに、SeiQEXCELs.exe を貼り付けてつかってください。
   EXCELのマクロではなく、外部実行ファイルで、状況表に読み込むので、これを使うと「落ち」ません。
   http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/SeiQEXCELs.zip

    ■2013-5-5 児童入所支援71で、旧児童入所の入院外泊加算2を計上してしまう不具合を修正しました。

    居宅系の請求で、日中増とか、夜間増とか「増」で処理する場合があります。
    「増」も、以前、1円以上きり上げにコード修正したつもりでしたが、今回「夜間増」がうまく処理されていない
    連絡があり、調べると「夜間増」だけまだ修正してないことがわかりました。
    修正しています。     

    ■2013-5-10 施設入所支援/生活介護施設で早めに国保連へ請求送信した事業所から、
    国保連から「生活介護の配置加算が変更になってるのに古いままですよ」という連絡がはいったらしいです。
    僕は確認していませんが、確認してみたほうがいいのかもしれません。
    (10日にこんな情報は役に立たないゾ!)

    同じく10日以降に知ってもありがたみのない話をもう1つ。
    放課後デイの地域区分を書換える事業所があるはずです。昨年度は「旧児童デイその他」で、国保連簡易入力内コードでは「51」
    で設定していたところを、今年度からは通常の「その他」コード「23」を使うようです。
    「N級地」も、「旧児童デイN級地」のコードをつかうとおそらくはねられます。
    「遅ればせながら」、です。(申し訳ない)。     

    ■2013-5-10 GHCH請求に、夜間加算というのがありまして、外泊或いは入院開始日(この日は「利用」扱いで本体報酬が計上される)だけは
    夜間加算は計上できません。特殊なケースとして、退所日も計上できません。
    ここのところをごまかしコードで対応していたのですが、ボロがでてしまい、外泊時或いは入院時に退所となった場合に
    おかしな計算をしてしまっています。事業所さんから連絡があり今朝対応しました。

    上記対応版は下記アドレスからダウンロードしてください
       http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi1204gc.xls
    

    ■2013-5-20
    児童入所施設から連絡があり、外泊後一旦帰園した利用者が、また外泊したときは、
    帰園した日は、本体利用を請求できるものの(補足給付費も計上可能)、
    2度目の外泊は、入院外泊が「連続」せれているとみなされ、入院外泊加算1を8日間計上できない、・・・らしいです。
    う〜む。どこかの文書かQ&Aに、書いてあるのかな?

    厚生労働省が決めたことなら、なんか頭の悪そうな仕様ですし、
    国保連が独断で簡易入力に組み込んだものなら、それは「越権」というものです。

    請求EXCELのデフォルトでは、これを再外泊後8日間を入院外泊加算1(高いほう)で処理しますが、
    上記の児童施設のように、これを返戻扱いされるのであれば、
    事業所データに「入院外泊加算2国保連仕様」欄を追加して、C列に「1(半角数字)」を設定してください。
    国保連簡易入力V2.13と同じように請求します。
    

    ■2013-6-2
    児童入所71では、重度加算2は丸1年間しか計上できなくて、1年後からは重度加算1を計上するようです。
    これに対応したついでに、月半ばで加算が変わる、というような時にごまかす(?)方法を組み込みました。
        

    ■2013-6-9
    5月分の請求で、「一人の利用者さんで、月半ばで提供サービスが変わるとき」、というケースが
    たまたま3件、3つの事業所から連絡がありました。コード的には、請求EXCELで対応済みではあったのですが、
    ユーザーさん側であれこれやってもらうことがあるので、pimans2012上に詳細説明(ほんとか?)を加えました。
       pimans2012
    

    ■2013-7-5
    児童放課後デイの延長加算関連を少し訂正/追加しました。
    延長加算1,2,3 まで対応。さらに、平日はこの加算をとれない(厳密には延長加算は営業時間が短いと計上できない)、
    というルールに対応しています。
    

    ■2013-7-11
    児童入所施設71 の請求で、入院外泊加算2 を計上するとき、国保連簡易入力データベースにサービスコードを書き込まない不具合を修正。
    同じく児童入所施設71では、請求EXCELからの「DEL 11」がうまく機能していなかった不具合も修正
    

【簡易入力V2.11】

■今日は平成24年4月30日です。簡易入力V2.11 一部対応!
    28日夜、会社に帰ってきてバタバタしながらも、自立支援法下の日中系だけは対応できたようなので、
    とりあえずアップしておきます。
    新しく増えた加算(処遇改善加算、送迎加算、送迎体制加算)は、うまくいくはずです。
    明細書の「1割相当額」あたりについては、よくチェックしてください。
    これからは、pi905.xls ではなく、pi1204.xls を書換えていきます。

    pi1204.xlsは、http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi1204.xls
    日中系入力は、http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pinicchuuinput.xls
    実績記録票様式は、厚生労働省公開分をお使い下さい。
    (国保連の開発チームのお兄さん、お姉さん、データベース仕様変更を最小限に止めてくれて、感謝)

■2012-5-1 入所系、GHCH、居宅系まで終了です。pi1204.xls のコードをお使い下さい。
    旧児童デイは、児童福祉法下へ移動します。福岡県では電子請求できるようですが、他県ではどういう扱いになるのか、
    事業所さんのほうも、よくわかっていないのかもしれません。

■2012-5-3 GHCH の夜間加算1,2に対応しました。短期入所も完了です。

■2012-5-5 就労移行支援の準備加算、生活介護の延長加算。終了
    GHCH系 pi1204gc.xlsは、http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi1204gc.xls

    ■児童施設分をおわらせましたが、これは明日アップします。
    これから明日日曜日朝までに、宿泊型訓練と、放課後デイをやってしまおうと思います。
    今回はほんとに遅くなってしまいました。

    ■2012-5-7 児童放課後デイ、児童入所をアップします。
    児童系 pi1204jidou.xlsは、http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi1204jidou.xls
    宿泊型訓練の請求で、某事業所で詳細を確認していただきました。

    ■2012-5-8     いくつかのバグの報告がありましたので、修正しています。

    ■2012-5-9     すったもんだのなかで、介護保険請求の処遇改善加算の書込を完成させるのに半日かかり、
    その間自立支援法関連の電話連絡受信をストップさせたので、(申し訳ありません)
    指名手配状態がひーとあっぷ!!!

    ■2012-5-10     児童放課後デイ「簡易入力で明細書が表示されない」不具合の原因がやっとわかって、10日朝にあっぷっぷ。
    簡易入力児童データベースsjdata.mdb 書込先はTG01ではなく、TG02と判明。
    TG02_P テーブルの単価設定が他の明細書基本情報仕様とちがうことに気が付いて不具合解消
    児童発達支援に対応。児童放課後デイもあわせて、県対応ではなく、市町村対応に修正。

    ■2012-5-12 さるスジからの不確定情報によると、国保連は14日朝まで請求を受け付けるとか。
    (ガセねたの可能性あり。でも10日夜中に一旦あきらめた事業所さんの請求担当の方、
     だめもとで送信してみてはいかがでしょうか)

    ■ 今回のver2.11 対応では、ユーザーさんへのフォローが最低でした。
    とにかく間に合わせなくては、という状態で、反省しきりです。
    今回少しよかったことは、この10日間ほとんど寝ていないのですが、こんな生活も久しぶりだナって感じで
    ユーザーさん側からみればとんでもない話とはいえ、この年齢になってもかつがつ体力はのこってるようなので小さな自信になりました
    で、計画もなく、いきあたりばったりでなんとかやれる年齢は、もうとっくにすぎていることを改めて思い知ったしだいです
    全国のユーザーさんに、再度、「ご迷惑をおかけしました。」

    ■2012-5-13 13日になって未だバタバタしています。
    児童の地域区分が、自立支援法下の地域区分と異なり、また「一級地」がコード「11」、「十一級地」がコード「21」、
    「その他」がコード「23」となるなど(自立支援法では「その他」は「20」)混乱してしまったので、
    児童に限り、「級地」表記を強制するように修正しました。(但し数値「23」のみは、そのまま通します)

    ■2012-5-14 
    児童放課後デイの地域区分が、国保連簡易入力v2.11では「旧児童デイ」の級地区分で指定しないと
    総費用額の計算がうまくいかないとのご指摘があり、上記5-13付け修正を再修正して、
    児童の地域区分も数値入力を受け付けることにしました。
    児童地域区分で「旧児童デイ」の級地区分を指定したいときは、級地区分に「30」を足した数値を設定してください
    「旧児童デイ」は一級地から二十級地まであるので、31〜51(「51」は、旧児童デイその他)。

    ■2012-5-26 
    今回(平成24年4月分請求)は、少々の混乱があったようで、この時期になってユーザーさんからも
    再送信とか、返戻とか、警告とかの報告(悲鳴?)が続々です。
    国保連が親切なのか、事業所が日頃のおこないやお付き合いがいいのか、国保連から「再送信」の電話があったところや、
    国保連が不親切なのか、事業所が日頃のおこないやお付き合いが悪いのか、
    国保連から「返戻となりますので次回は正しくやってください」の電話があったところで、
    一番多いのは、「処遇改善加算」の率が平成24年3月のままでやっちゃった、というやつでしょうか。

    僕の請求EXCELでは、ここら辺が不親切だったのでしょう。
    「事業所データ」「処遇改善支給率NN(NNはサービス種類番号)」欄を平成24年4月以降(「加算」に変わってからの分)
    に変更してください。

    ユーザーさんの誰も気が付かなかった、という類では、
    入所支援の、入院外泊加算2 を計上するとき、実績記録票には「2」をいれる、というやつです。
    確かに、インターフェース仕様書にも記述がありました(どこも今回のみ「警告」で通してもらったらしいです)。

    そのほかにも幾つか不具合があり、修正しています。
    pi1204.xls 「マニュアル」頁にずっと書き込んできましたが、不具合修正の説明も少々になりましたので、
    以前のように、マニュアル頁、pimans2012.htm を立ち上げることにしました。
    http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pimans2012.htm を参考にしてください。

    ■2012-5-26 
    移動支援の報酬単価更新について少し
    まず、地域活動系が、福岡県のように電子請求対応の場合は、簡易入力の地活系データベースstdata.mdb から、
    事業所データの簡易入力転送メニュー(最下段の濃緑セル)で、「居宅コードの更新」を走らせるとうまくいくかもです。
    東京都の移動加算は、一旦障害福祉サービス系データベースsfdata.mdb から、上記「居宅コードの更新」をつかって
    「11(居宅介護)」を読み込んだ後、通院1を「移動(介護有)」、通院2を「移動(介護無)」、
    通院乗降1を「通学(介護有)」、通院乗降2を「通学(介護無)」に書換え、「11」を「05」に書換えると
    それでよいようです。

    ■2012-6-5 幾つかの不具合を修正。
    自立訓練「訪問型」に対応。
    状況表にデータを読み込むとき、Windows7機、Office2010 の組み合わせでやると、EXCELが「おちて」しまう不具合の、
    ささやかな解消策。(この不具合がややこしいのは、起こったり起こらなかったりする点です。
    おそらく、Microsoft のバグか怠慢です。(「仕様」という話もありますけど。(なんじゃ!?)))

    ■2012-6-8 幾つかの不具合を修正。全部修正終わるのはまだまだ先かな。
    宿泊型訓練、国保連簡易入力実績記録票データで、外泊時データを送信していなかった不具合を解消
    (宿泊型訓練は、pi1204gc.xls をお使い下さい(なんで?))
    入所系「入院外泊加算2」に対応。また「入院外泊加算1」は毎月は計上できない点にも対応。
    (設定が少しややこしいですが、pimans2012を参考にしてください)

    ■2012-6-9 多くのユーザーさんを待たしておきながら、冲方丁「天地明察」を読んでしまいました。
    伊藤「頼みましたよ」春海「頼まれました」というやりとりがあります。読んでてほわーっとなってしまい、
    同じ場所を何度も読み返して涙ぐんでしまいました。(年齢依存性涙腺過剰症?)
    建部「うむ、見事な誤問よ」のくだりもいいですね。・・・おっと、仕事、仕事。

    ■2012-6-14     大きなミスがありました。安定化加算(旧激変緩和加算90)計上時、集計欄には、利用者負担0円欄に
    別枠で書き込むのは、激変緩和加算時と同じですが、平成24年4月から「1割相当額」となった場所は、
    平成24年3月まで「給付率に基ずく請求額」欄でした。つまり、3月までは、加算全額がここにはいるし、
    4月からは、0円となります。6月14日付けで修正しています。

    ■2012-7-10     負担額一覧表での不具合を修正。
    GHCH日中支援加算が3回目からしか計上できないことを3年目にして修正。
    前月から入院して、月半ばで退院し、施設入所支援を数日経て再入院、といった例でうまく計算していなかったので修正。
    訪問型自立訓練に対応するのに、訪問支援加算コードを流用したため、3回目以後を計上しないという不手際を修正。
    (あいかわらずの精度の低さですネ。)

    ■2012-8-2     入所系で、入院外泊加算1が、どうも8回を超えても計上できる、ということらしいので、対応しました。
    「8回が限度」というのはまだ生きていて、連続して入院や外泊をしている場合は8回まで、ということで、
    これは月またぎでも効いていて、例えば7月29日から入院して、8月10日に退院した場合、連続8日までOKの2日は、
    7月分で計上しているので、8月分ではあと、6日分しか計上できないわけです。
    ところが、10日に退院して、8月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)と帰宅した場合、
    更に4日分計上できるというものです。

    若干まゆつばッポイ話ですが、ぼくの聞いた範囲では、今のところ、徳島県、岐阜県、福岡県で、OKの確認をとれたそうです。
    ■2012-8-8     8-2修正分の不具合を修正。(ホントに精度が低いナ、集中力の大幅な低下を実感・・・です。)
    上記のお話に対応したい場合は、pi1204.xls を、事業所の所在県でまだ確認が取れない場合は、pi1204-8.xls を参考にしてください。
        A href=http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi1204.xls
        A href=http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi1204-8.xls

    くれぐれを県や市町村から確認を取り付けてやってください。
    ■2012-10-10
    居宅系 家事援助15分きざみ、および同行援護請求に対応。
    実績記録票の様式番号は「19」で、簡易入力データベースではTA20となっているのがおみそです。
    GHCHでは、居宅利用減算を計上するときに、通常の(減算無し)利用を計上したあとに、減算分を計上していました。
    で、通常の分がないとき、減算分の計算をスキップしていたので、修正しています。
    入所系(成人・児童)で、入院外泊加算2の計上の仕方に不具合があったので、修正しています。

    ■2012-11-7     同行援護請求 実績記録票に不具合があり修正。

    ■2013-1-5     入院して3ヶ月たつと、入院外泊加算2が計上できなくなります。これに対応しました。
    確か平成24年3月分までは、入院後3ヶ月を経た後は、何も請求できなくなっていたと記憶していますが、
    福岡県の入所施設の話では、県のほうから、3ヶ月後も、その月は入院外泊加算2を計上しないことを前提に、
    入院支援特別加算を計上するよう指示があった、ということです。

    ■2013-2-23     修正数箇所。
    1.就労移行実績記録票で開始行の不具合修正。
    2.居宅介護実績記録票、家事援助を15分刻みで計算していなかったので修正。明細書は対応済みでした。
    3.入所系で、入院外泊加算1が計上できるのに、明細書で8日制限をはずしていなかったので修正。
    ■2013-3-7     修正数箇所。
    入所系。入院3ヶ月後、入院外泊加算2がとれなくても、入院支援加算が計上でき、
    1日分だけ補足給付も請求できる処理を追加。



【簡易入力V2.10】

■ 2011年10月、簡易入力ver2.10が公開されました。
  グループホーム・ケアホームの家賃補助を、
  入所施設利用者で計上している「補足給付」で対応しようというものです。
  とりあえず、対応しました。
■ 2011-11-4 簡易入力用データベースsfdata.mdb に書き込む際、
  TF02_P テーブルへの家賃補助、実費等の書込みができていないことに気付いてあわてて今日修正しました。

■ 家賃補助対応のコードは、pi905gc.xls にあります。
また共同生活介護、共同生活援助用の給付費明細書様式第三も変更されました。
下記ボタンをクリックして、pi905gc.exe をダウンロードしてください。
                                                   

【簡易入力V2.7.2】

■ 2011年2月、簡易入力ver2.7が公開されました。
  簡易入力v2.7 生活介護実績記録票テーブル TA07 に、
  個別支援計画有無欄が追加されています。
  国保連 簡易入力開発部隊は、実績記録票から請求明細書を自動作成したい野望を、
  こっそり進行させているらしいです。

  ほっとく、というのが正しいスタンスのように思えますが、
  簡易入力から手動で実績記録票/請求明細書を登録してみたい事業所用に対応しています。
  これまでと同じく、実際のところやってみないとわからない、ということはあります。

■ なんとも久しぶりの更新です。
  最近数ヶ月の間に、幾つか小さなバグについて連絡があり、修正しています。

  ■ 福祉には関係のない(コンピュータにはもっと関係のない)話を少し。
  ドラッガー「マネジメント」上中下のうち、昨夜「中」まで読み終えました。
  (熱心でしょ。ここまでで、2ヶ月半かかっています。
  数行読んでは、「う〜〜ん」と腕組みしたり、コーヒーを飲んだり、歩き回ったりで。)
  「中」で、ドラッガーは5種類の組織構造を示しています。
  エリック・レイモンド「伽藍とバザール」の「バザール」方式について、
  ドラッガーが生きていたらどう記述したのでしょう?
  ドラッガーが記述した文章には、ちょっとした「魔法」がかかっていて、
  「文筆家」としてのドラッガーに、まずは敬服してしまいます。
  

【簡易入力V2.6】

■ 2010年10月11日簡易入力ver2.6が公開されました。
  ダウンロードして解凍して、中の説明書きを読むと、処遇改善費を請求する事業所は、
  必ず2.6にするように書いてあります。
  今回電送の仕様書には何も変更がなく、かつ、2.4/2.5でも、キャリアパス区分や、
  給付率すらも送信していない(県のコード、サービス種類コード、件数及び金額だけの送信仕様)ので、
  バージョンあっぷしなくても、たぶんエラーにはならないと思われます。
  (デフォルトなスタンスとしては、この手のバージョンアップは、しのごの言わずにやっちゃう、というのが望ましいのはもちろんですが)、
  処遇改善費で減算がある場合は、減算後の給付率を書き込むというので対応できそうです。
  実際のところやってみないとわからない、ということはあります。

【簡易入力V2.4/2.5】

■ 2010年4月11日早朝に簡易入力ver2.4が公開されました。
  上限金額の訂正を正しくやれば、多くの事業所では請求で変更点はないようです。
  但し、居宅介護は少々の混乱が予想されます。
  「始めの20分ルール」や「15分ルール」が、簡易入力V2.4 では強制的にはずされます。
  (国保連の説明は「始めの20分ルール」に関してのみだったようですが。)
  短時間で早朝日中をまたいだときや、実績記録票の書き方等、あいまいさや、
  場合によってはルール通りやると、どうしても電子請求や紙ベースとで矛盾が生じる場面がありそうです。
  とりあえずの対応で、後は各県の対応を見ながらの修正、となりそうです。

■ 今日6月9日時点で、居宅系の0分ルール対応が、ようやく修正がおわりそうです。
  まさしく精度の悪さ、集中力のなさ、つまりいいかげんさが露呈してしまった2ヶ月間でした。
  大反省です。

  居宅系/地活系の事業所が増えているような気がします。
  地域生活支援事業の場合、市町村ごとに対応するのが大変そうなので、できるだけ受けないスタンスですが、
  経験的に、移動支援、生活サポートは、請求マクロの居宅系コードをうまく修正すれば結構うまくこなせます。
  ただ、さきほどもいったように、1つ1つは「許せる」わがまま(?失礼)ですが、
  これが3つも4つも(或いはそれ以上)あったりすると、「ふー」となります。

  同じく、日中一時や放課後支援、「居場所」(?関東圏では共通語となっているらしい)も、
  短期や児童デイ、或いは公開している北九州バージョン(pi905_401000.xls)を少し(「少しずつ」!)
  書き直したり、いじったりすると、対応できると思います。頑張れ!

■ 今日6月16日、請求マクロ内のInt()処理を全て書換えました。

  同じPC上で、同じOffice2003形式のEXCELファイルの同じコードが、
  始めからOffice2003 でつくって、そのままoffice2003 で走らせたものと、
  始めOffice2003 でつくって、次にoffice2007で開いたものを、再びoffice2003形式で再保存して、office2003 で走らせると、
  Int()処理の結果が違うときがあります。

  同じバージョンの同じコード、しかも参照設定も同じVBAコードを指し示しているのに、
  そのファイルの履歴によっては違う結果がでることがある、とは如何に?
  officeのVBA は、指定したコードが実は動いていない(で、こっそり違うコードが動いている)ということ?

■ 簡易入力V2.5では、重度訪問に関してだけではありますが、
  実績記録票を入力すれば、請求明細書までつくっちゃう機能が付加されました。拍手です。
  居宅介護もその後そうなってくれると、各県でいまいちあいまいなルールが統一されるのだと思います。

■ 地域生活支援事業で、市町村別に対応するのに、移動支援はうまくできましたが、
  日中一時や放課後/居場所(?)のような日中系の請求で食事加算等の請求がうまくできていませんでした。
  全てOKというわけではありませんが、今回は市町村ごとに違う請求コードをもつ食事加算の場合に、とりあえず対応しました。

【簡易入力V2.2】

■ 2009年9月14日早朝に簡易入力ver2.2が公開されました。
  国保連簡易入力V2.2 での変更箇所のうち、今日(2009-9-22)までに対応したものは、
  (1)平成21年10月からの、処遇改善費請求対応。
  (2)上限管理結果票の簡素化?に対応。
  です。
  簡易入力V2.2にアップデートしたPCで、これまでの簡易入力V2.2に対応していない請求EXCELで請求をおこなっても、
  9月分まではすんなりと請求できるハズです。(僕のテストでは)
  また、10月以降であっても、上限管理をしない、処遇改善をしない、のであれば、旧請求EXCEL(昨日までのpi905.xls)で正しく請求します。
  (コンピュータっぽい話をすれば、簡易入力V2.2 をインストールして起動すると、既存のsfdata.mdb をV2.2用に書き換えてくれますが、
  その際、更新されるテーブルは、サービスコード系、事業所系、と請求明細書だけで、
  請求明細書も、これまでの請求と同じ_P、_S1、_S2、_S3 は、更新されていません。
  TF01_S4(他、TF02_S4だの、TG01_S4)が追加されています。これが、「処遇改善情報」を保存するテーブルのようです。)

■ 10月19日 処遇改善費の計算をするところで間違った場所を足していたのを指摘され、修正しています。
  送信する前に充分にチェックして請求してください。

■ 10月25日 の修正は、居宅介護の計算で、2区分(早朝−日中など)をまたがる15分だの20分だのの問題を
  僕なりにスッキリさせたコードに変更しています。送信する前に充分にチェックして請求してください。

■ 11月1日 100%保証加算(?移行時運営安定化加算)を計上できるように修正しました。
  送信する前に充分にチェックして請求してください。

■ 11月4日夕方 上限管理結果票データを簡易入力V2.2へ書き込む際に、結果=1のときに集計欄でエラーがありました 
  修正しましたので、対象事業所は、モジュールの差し替えをしてください。
  (時間がないときの対処法としては、このバグは、簡易入力へ送信後、簡易入力側で手入力モードで一旦開いて登録しなおすことで解消されるそうです。)
  送信する前に充分にチェックして請求してください。

■ 11月10日夕方 就労継続A型で処遇改善費を計上するときの、計算方法をまちがえていました。 
  修正しましたので、対象事業所は、モジュールの差し替えをしてください。

  送信する前に充分にチェックして請求してください。

■ 12月5日 処遇改善費計算後の切捨処理を若干修正しています。 
  そのほかこちょこちょと修正しています。
  請求で思った数値とならないとき、最新コードにとりかえればうまくいくかもしれません。

  送信する前に充分にチェックして請求してください。

■ 平成22年1月10日 居宅系の単位テーブルを複数利用できるようにしました。 
  移動支援等で市町村ごとに単位が違う場合などにつかってみてください。

  ■平成22年最初のコード修正は、Microsoft社VBAのRound()関数のバグ対応、というものになりました。。
  居宅系で15分ルールを適用しようとして、15分は「切り上げ」というようなコードを、
  Round()関数を使って処理しようとすると、たとえばRound(1.5)、Round(3.5) はそれぞれ2、4を正しく返しますが、
  round(2.5) は、期待する四捨五入値3ではなく、2 を返してしまいます。
  75分利用が、1.5時間ではなく、1時間で計算される!という不具合が指摘されまして、修正しました。

  送信する前に充分にチェックして請求してください。

■ 平成21年10月以降、実際に処遇改善費の請求を行う場合の設定/操作は、不親切なマニュアルを参考にしてください。
                                                   

■ 10月以降、処遇改善費請求を紙ベースで表示/印刷したい事業所は、次の様式をお使いください。
  (ダウンロードして展開し、必要な様式をお使いの請求EXCEL「給付費明細書」「市町村請求書」頁に頁コピーします。
  (pipapers904.bas も2009-10-31以降分にしてください) 
                                                  

■2009-11-1 一業者の余計な心配。
  処遇改善助成金の請求が今回(つまり10月分請求)からはじまります。
  心配事の1つは、今日時点で、都道府県が助成金申請の内定返答(?)をおそらく返していない点。
  そこから続いて、都道府県は国保連のマスター登録を10日ぎりぎりまでできない(やらない)のではないかという点
  (つまり都道府県の登録前に処遇改善費を請求した事業所は、全員「返戻(対象事業所ではありませんエラー)」となるかもしれない、ということです)
  助成金申請に、「今年度中4ヶ月」ということばが頻発したのを、12月分からの請求と勘違いする事業所がでてきそうな点
  もっとばかばかしいのは、12月からの請求と勘違いする都道府県があるかもしれない点
  
  やってはいけない「内政干渉」と、都道府県説明会のまずさが、後に禍根を残さなければいいけど、
  と、支援費ウォッチャーのどきどき感想文でした。

■業者のたわごとを1つ。
  民主党へと政権がかわり、「障害者自立支援法は廃止」とききました。
  制度改正がどんなに激しいものであろうと、この手の新しい法律/制度が良い方を向くのなら僕は大歓迎です。
  国や国保連が大掛かりなシステム変更を行うことで、
  当の国・国保連の各部署のお役人さんが大慌てになろうと、
  或いは全国の市町村福祉担当のお役人が苦しむ(?)ようなことが頻発しても、
  或いは全国の事業所で、請求のための大混乱がおこることになっても
  一転記マクロ書きができる範囲で対応していくつもりです。
  あくまでも、「良い方を向く」のなら(新しい法案の精神、制度、手続きから望ましい将来がイメージできるのなら)

■業者のたわごとをもう1つ。
  上記は一業者の覚悟声明(?)でありますが、一国民として、
  政権が変わったら、或いは国会で圧倒的な数をとったら、法律を簡単に変えられる、というのは正常なのかな、と考え込んでしまいました。
  後期高齢者関連であっても、障害者自立支援法であっても、かって法案が採決されるとき、国会で(民主党も含めて)議論しなかったのか?
  立法府たる国会で議決された法案は、その場に立ち会ったそのときの国会議員全員の責任のもとで採択されるのではないのか?
  (つまり、一度採択した法律がうまくいかないことがわかったら、速やかに変更/修正を試みるのは良しとしても、
  採択の場にいた国会議員さん達はみんな、自民党も民主党もそのほかの党の議員さんも、
  自分たちの怠慢(充分に審議しなかったことの怠慢)/いたらなさ(あからさまな不備に気付かないこと)を恥ずべきだ、という意味です)
  民主主義とは?、立法府とは?、国会議員とは?・・・う〜むむ。

  良き心と、高い志と、充分な知性をもつ立法府、というものに期待します。

【簡易入力V2.1】

■ 2009年4月分請求から新しい加算が増え、実績記録票様式が変わり、国保連簡易入力もV2.1になるようです。
  簡易入力ver2.0 からは、手打ちデータは、mdbファイル(Microsoft Access用データベース)に保存されるようになりました。
  とりあえずV2.0に対応した請求EXCEL pi904.xls を平成20年2月24日 最終up しています。
  V2.1 でもmdbデータベース保存なのかどうかは、4月11日以降の公開を待っての話になりますが、
  とりあえず既に公開された加算や実績記録票に対応した(紙ベースの)pi905.xls を4月5日付けでupしました。
  という前提でよければ、お試しください。
  まだまだ不安げな修正版ですが、自作マクロでがんばっている事業所さんには参考になるかもしれません。

■ 2009年4月11日早朝に簡易入力ver2.1が公開されました。
  ありがたいことにデータベースパスワードの変更もなく、テーブル仕様は最低限の変更ですませてくれました。
  しかも、新しい加算用の追加フィールドは、テーブルの「ケツ」につけてくれたので、僕はたいへん助かります。
  国保連簡易入力の開発部隊に大感謝。
  (土日加算フィールドが、「SATSAN」となっているのがちょっと恥ずかしいかも)

  パタパタと修正して、pi905.xls として公開しましたのでお知らせします。(加算計上の細かいあれこれはおいおい)

  2009-4-13 居宅系 重度訪問に対応しました。(不安いっぱいながら)

■ 2009年4月22日までに、いろいろなバグ/勘違い等を修正しています。
  思ったように簡易入力システム側に転記できないときはご連絡ください。
  施設外就労と施設外支援の実績記録票転記の違いなどは、今回修正しています。

  (ユーザーさんでない方は、モジュールpi905m.bas、pi2009.bas 等を更新してみてください)

■ 2009年4月26日までに、更にいろいろなバグ/勘違い等を修正しています。
  (申し訳ありません。お恥ずかしいかぎりですが、更に連休中もばたばたやる予定ですので、
   簡易入力V2.1の印刷プレヴューで自分たちで考えてるとおりに計上されないかもしれないので要チェック!!)

   ■ 北九州市 地域生活支援系の電子請求の対応も終わらせていますので、関係者のかたはお試しを。

■ 2009年5月2日までに、更にいろいろなバグ/勘違い等を修正しています。
   ■請求に影響するところとしては、短期入所の日中他利用と短期利用加算を2つともつかうとき
    重度訪問で、深夜0:00の記載があるとき/重訪T、重訪U、重訪Vの区別をしていないバグを修正し、
    更に計算方法を変更しました。(但し埼玉ルールで)

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■ 2009年5月5日 この期に及んで緊急です。
   実績記録票「欠席対応加算」データを国保連簡易入力データベースに送っていませんでした。
   簡易入力システムで、「請求情報作成」後、「印刷」−「プレビュー」で確認できます。

   自分で修正するには、pi905m.bas を最新版(2009-5-5 以降版)に変更してください。
   ほかにもパラパラと修正していますが、「欠席対応加算」は多くの事業所さんに関係するので
   まずは、緊急お知らせです。

   他にもおかしなところがあるかもしれません。簡易入力システムで、よーく確かめて請求をおこなってください! ふーっ。
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■ 2009年6月10日までに、更にいろいろなバグ/勘違い等を修正しています。
   ■上限管理系を何回か修正(修正の修正も含めて、更に修正の修正の修正も含めて)しています。

■ pi905.xls について、或いは平成21年4月以降の新しい加算対応、データベース云々、
平成20年12月頃から加えた説明は、「pimans904.htmを開く」ボタンで開いてください。
                                                   

■ 請求EXCELをはじめて動かす場合は、pis10.exe をダウンロードしてください。
■その「動かし方」や「設定方法」は、過去の(極めて不親切な)説明書き他を参照して、研究(?)してください。

■ 請求マクロの圧縮セットのダウンロード
        

■ pi709.xls で動かしていた簡易入力Ver1.0 〜の頃(2007-9〜2009-3 かな)
        

■ 紙ベースや福岡県/神奈川県電子請求で動かしていた頃の説明
いろいろな初期設定の詳しいけどわかりずらい説明は、たぶんここにあります。
        

■2009-7-5 請求EXCELに全く関係ないことを10数行。
龍谷大学の池田省三さんという方(業界では有名な人らしい)の話をきく機会があり、
きわどい話題もありましたが、それも含めて考えさせられることの多い有意義なお話でした。
『「福祉」と「介護」は違う』という言葉からはじまった介護保険の説明は、一本筋が通っている話で、
池田さんのスタンスや、生き方のようなものも少し想像してしまうような内容であったわけですが、
(彼のような人が審議会に参加しているにもかかわらず、)
行政での次の介護保険制度策定作業が、「いいとこどり」で構築した(と勘違いした?)あげくに、
制度内部にますます矛盾を含んだ制度になっていくのだろうな、とか考えてしまいました。
介護保険でも、自立支援法でも、医療保険でも、 費用負担をし、制度を運用する、市町村、県レベルのお役人さんレベルでは、どこまで、そして何を理解しているのでしょう?
はたまた、こういった制度を国会で審議するとき、議員さんたちはどこまで、そして何を理解しているのでしょう?
そして利用者は?、その家族は?、事業所は?、その経営者は?、そこのスタッフは?
納税者である我々は?

う〜む。

で、自立支援法の基本理念は「福祉」なのでしょうか?

(どさくさにまぎれて、)国会で審議するとき、各議員さんはどの立場で考えるのでしょうか?・・・う〜む・・・

■ 【国保連簡易入力V2/V2,1対応版 pi904.xls/pi905.xls についてのおことわり。】
   国保連簡易入力V2 では、手打ちしたデータは、sfdata.mdb という名前のデータベースファイルに保存されます。
   (児童施設はsjdata.mdb、地域生活支援はstdata.mdb)

   データベースにデータが保存され、それがMicrosoft Accessのファイルであるなら,
   事業所は、自分たちのデータをいろいろなものに再利用することができます。(会計や、利用者フェースシート作成とか)
   このデータ仕様は全国仕様で、かつ全ての事業所が持っているデータベースなわけで、
   これまで、市町村単位で強制していた愚かな帳票提出も、簡単なEXCELマクロを配布するとかいった方法で、
   事務作業がすこぶる簡素化されるかもしれません。
   このデータをうまく利用できるアプリケーションの、小さな市場さえできるかもしれません。

   現時点で、このmdbファイルには、パスワードがかかってはいますが
   これは、国保連簡易入力システムの開発部隊が、
   『気軽にデータをいじって壊したりしないように』という配慮でつけた(つまり親切心でつけた)お茶目なパスワードだと信じたいと思います。

   でももし、mdbにつけたパスワードの目的が、本当は「見せない」「利用させない」「さわらせない!」というのであるなら、
   今後は、パスワードを巧妙に隠したり、頻繁にパスワードの変更があるかもしれません。
   そうなると、ぼくのような、「転記マクロくらいなら書けます」程度のプログラマは、お手上げになります。

   (でもそんなに骨折る理由なんて何もないと思うけど。)

   厚生労働省並びに国保連におかれましては、パスワードにかんして、ややこしい方法で隠したりしないように
   お願いします。(一業者がワーワーいっても効果はあまり期待できないかな)

   ■ここの「おことわり」は、「将来パスワードがわからなくてデータベースへの転送できなくなるかもしれないけど、ごめんなさい」
    という「おことわり」でした。

■ WAMNET 2008-12-26 付けの記事をザーッと読んでみました。
「今回の報酬改定に伴うインタフェースの変更に当たっては、都道府県システム、市町村システム、事業所システム全体に影響が及び、かつ開発期間も短いことから、真に報酬改定対応に必要な最低限の内容にとどめることとする。」なる文章がある(資料7−2)ところをみると、4月分請求から、新しい報酬単価及び加算になりそうですね。
入所/通所に関しては、「平均」が「個別」に変更になっても、事業所側のシステム(つまり国保連簡易入力V2)には大きな変更はいらないようです。(追加される加算が、ほとんど体制加算に類するものなので、実績記録票データにのっける必要がないものが多く、県の事業所台帳システム、市町村の利用者台帳システムの変更をおこなえば、電子請求が成立しそうです)
ただ短期入所/グループホーム系が実績記録票様式から変更しないといけないかもしれません。 (入所施設の「土日加算」もどうやるんでしょう)
変更の通達をみて、僕の方の請求EXCELも書き換えるつもりです。

■ 平成21年1月30日付けで、簡易入力V2児童施設版に対応。
   平成21年1月31日付けで、簡易入力V2地域生活支援版に対応。(但し福岡県用のみ。pi904_401000.xls)
   平成21年4月分から電子請求送信データ仕様が変更になるというアナウンスがありました。
   インターフェース仕様書そのものの変更らしいので、僕のほうもすこしバタつくかもしれません。
   国保連の簡易入力システムもV3(?)となるかもしれないので、どきどきしながら待ちましょう。

■ 一業者の余計な雑感を1つ。
   今回の報酬単価見直しや追加された加算等は、いろいろな面を顧慮した努力賞ものと感じました。
    (上限管理の考え方、入所施設の「日割り計算」や、通所施設の「22日縛り」等根拠のはっきりしない根本問題(?)ものこっているにしても)
   報酬単価見直しや加算等について、その理由がいちいちあげてあり、また、見直し会議関係者の名前も列挙され、とても好感がもてますが、
   そもそも障害者自立支援法が、「国にお金がない」ことから策定されたものだとしたら(巷のうわさ)、
   今回の見直しや改善が、現政府がお金をばらまきたいからそれにのった、というような話に(後日)しないでいただきたいナと思いました。
   (こういった文章中で「べき論」をそのよりどころとして掲げたなら、お金がなくなっても「べき論」は無効にならないでしょ、関係者のみなさん。)

  調子に乗って一業者の更に余計な(だいそれた?危険な?)雑感をもう1つ。
   障害者自立支援法にそもそも欠けているものは、
   ぼくたちの国が、「国」としてお年寄りや障害者さんをどう(なにを?どこまで?そして誰に託して?)支援すべきか、という話です。
   福祉とか、介護とかいったことに関して、ぼくたちが、この国をどんな国にしたいか、という話で、
   それはけして「お金がないので削る」という話ではないことは勿論ですが、
   バブルの頃の福祉政策のように「かゆいところに手が届く」制度をめざしているわけでもないはずだ、という話です。
   そしてそういったことは、一省庁の課長さんごとき(わっ)が勝手にきめてはいけないのであって、
   (自民党でも民主党でも)ちゃんと国会で討論をして、さらに僕たち国民がそれを理解して、覚悟をもって臨むもんだと思うのであります。
   ・・・と、不愉快を感じた福祉関係者のかたは聞き流してください。

■ 国保連電子請求については、国保連簡易入力V1/V2 へのデータ渡しに2種類のマクロが利用できます。
      1つは、「他システムからの取り込み」で使うCSV、
      1つは「国保連簡易入力システム」の手打ちデータ用CSVを直接書き込みます。(?はて『手打ちデータを直接書き込む』とは?)
     (pi804.xls。勇気のある方はご利用を。「正しい」CSVかどうかは、ご自分でチェックしてください。)
      上記でお知らせしたように、来年4月から始まる予定の国保連簡易入力V2 では、
      CSVの代わりにデータベースのレコードとして、データを書き込みます。(こちらはpi904.xlsで)


■ 児童施設/療護施設の支援費請求はこなせます。おそらく。
      9月分から一部の県・政令都市で児童施設/地域生活支援の電子請求がはじまったそうです。
      とりあえず、9月5日時点で児童施設の電子請求に対応しました。
      児童通園施設の実績記録票電子請求用CSV作成がバグってましたので、10月1日修正しました。

      利用単価が10円でない児童施設の請求明細書CSV作成がバグってましたので、10月14日修正しました。

■ 居宅系「居宅介護」もこの請求マクロで処理できます。
   2007-11-23 行動援護の請求もできるようになりました。
   (注意)入力用EXCELが特殊です。カレンダを使っています。

■ 就労継続A型の支援費請求に対応しました。ただし、今日時点で「免除」のみ

■ で、平成20年4月からの入所系入院外泊関連に対応しています。
    長期入院加算を「帰宅」時に適用する方法等あいまいなままの「とりあえず対応」です。
    制度をよく理解のうえ、行政に確認をとりながら(といって今たずねても不明か、「思いつき」しか答えてくれないかも)
    チェックの上、おつかいください。

■ 7月8日〜8月8日までにアップした入所請求に大勘違いをしでかしています。
    この間のアップデートをやってしまった事業所は、8月8日付けで修正しましたので、アップデート/確認をしてください
    約一ヶ月間ぶっとばしたままでした。(まぁこの期におよんでアップデートしたりはしないか、と勝手に納得しています。
    入所系の誰一人分も状況表にデータを読んでこない、という派手なエラーなのでバグバージョンはすぐ気付くはずです。)

■ 支援費請求を行うためのEXCELファイル/様式/マニュアルは、「支援費請求EXCEL セット」を開いて、そこからダウンロードしてください。

        

■ 県市町村がそれぞれ独自仕様で行う地域活動支援(経過処置のデイサービスや、日中一時支援等)関連の請求事務に関しては、
 ひょっとしたら、上記支援費請求セットを利用して、請求事務全般を処理するマクロも、わりと簡単に作成できるかもしれません。
 カウントして計算するだけなら、EXCELを上手く使えば(vbをいじくらなくてもシート関数だけで)、充分便利な表作成シートをつくることができるでしょう。
 (果敢にも上記EXCELマクロを書き直して使おうという人は、下記「EXCEL転記マクロ お勉強セット」にヒントがあるかもしれません。)


■ 福岡県北九州市(および北九州市と同じコード/単位をつかっている市町村) 
      地域生活支援事業の平成20年9月からの電子請求用csv作成に対応しました。

        

■ 福岡県の「日帰りショート」「放課後支援」はこの請求マクロで処理できます。
   同じく居宅系「移動支援」もこの請求マクロで処理できます。
   この請求マクロでCSV作成が可能です。
   福岡県のように給付費明細書が支援費と同じでいいなら、
   或いはよく似たものなら転記マクロを少しいじればこのマクロが利用できるでしょう

■ 国保連を経由した電子請求がはじまって半年強たちました。
    電子化されたデータが川下から川上までを行き来するには、コンピュータ処理が深く関与します。
    法/制度がもっている「精神」と「知性」、
    そしてコンピュータ処理を実現するコードのもつ「精神」と「知性」が、その後の多くの「成果」や[コスト」に影響します。
    今回の(或いは今後修正、バージョンアップされる)国保連「簡易入力システム」が、
    業界(福祉業界?、IT業界?、えっ、公務員業界?、えぇっ、国会議員業界?)にとらわれない一般常識と商慣習を反映した、
    かつ、高い「精神」と「知性」をもつものにしようとしたものであることを信じましょう。(日本語か)

■ この請求マクロで国保連支援費電子請求用「簡易入力システム」に対応したCSVファイルを作成できます。
    厚生労働省/国保連がアナウンスしている「通常の」方法、つまり「外部システムからの取り込み」として、
    「請求情報取込み・チェック」ボタンから読み込み、そのまま送信するためのCSVファイルを作成します。
    そしてもう1つ。
    国保連「簡易入力システム」で手打ちして「登録」したときと同じCSVファイルを作成できます。
    実際、ユーザーさんには今回はすべてこちらの方法で送信してもらいました。
    こちらの方法なら、手打ち訂正もできるし、「簡易入力システム」で帳票印刷ができるので、
    なにを送信して、国保連がどういったデータを作成したのかを自分で確かめつつ送信できるわけです。
    (そうならないように願ってはいますが、
    行政/国保連からの「エラー」や「警告」があったとき、
    それが明らかに行政/国保連側の「エラー」や勘違いであったり、1市町村の特殊解釈(?)だったりしたときに
    全国仕様にはない特殊な要望に応じるにしても、
    バトル(?)を繰り広げるにしても、
    しばらくはこちらタイプの送信をお勧めします。)
    (数ヶ月は「行政/国保連側のサーバーを、とても信じられない」状態であると思われるので、)
    ((否。厚生労働省がなくなる(?)まで「行政/国保連側のサーバーを、とても信じられない」状態であると思われるので、))

        

    ■全国の事業所の請求担当者さんお疲れ様。
    国保連「簡易入力システム」メインメニューで、「請求情報作成」が無事正常終了しても、「送信」する前に、
    「帳票印刷」で、各帳票がこれまでとおり(紙ベース)と同じ様に出力されるかどうかを確かめてください。
    (おかしな表示を見つけたら、ユーザーさんなら遠慮なくご連絡ください。
    話中でなければ、あるいは運転中でなければ電話にでます。たぶん・・・
    請求EXCELのバージョンアップを自力でホイホイやれる方、或いは弊社に連絡できない方(?)は、
    とりあえず最新版pi804.xls のモジュールで試したら、うまくいくかもしれません)
    ご検討を祈ります。(入所系は4月からはpi804.xls をおつかいください。入所系でなければpi709.xlsでも大丈夫でしょう。
    今後の修正は、入所/それ以外を問わずpi804.xlsでおこなっていきます。)

    ■平成20年6月〜8月あたりで、「全国で返戻の嵐が吹き荒れる」という無責任な観測情報があります。
    そのころに、全国一斉で受給者証の書き換えがおこなわれるのですが、
    ご存知「行政側の台帳登録/修正更新の不手際]が多発するから、という予想です。
    請求担当者さんにはお気の毒ですが、この予想はあたりそうです。
    まえもって、「保険」或いは「保身」、或いは「保証」或いは「前振り」あるいは「伏線」の準備をやっておくのが賢明(?)かと思います。

    ■国保連「簡易入力システム」は、あいかわらずWindows、IE、EXCELのバージョンに関して「ピンポイント」対応を続けるつもりのようです。
    6月にはXP機が販売店になくなるとか、Office2003は今は入手できない、とか
    僕が業界(コンピュータ系)情報に頗る疎いので詳しいはなしはわかりませんが、
    そのうち支援費の電子請求を行えるコンピュータをさがすのが大変になるらしいです。
    せっかく最新の高速大容量PCが安く買えるというのに、「簡易入力」は「対応していません」
    (インターネットにつながっていて、Microsoft社のセキュリティアップデートができないPCは、とても「危険」な環境にあります。
    こういうのは、誰が「悪い」んだ?)

    ■尚、以下は平成19年10月あたりから、平成20年1月までに書いた文章です。よみとばしてください。
    (「削除」するにしのびないので、そのままにしています。)
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    ■(雑感を1つ)支援費の支払いが請求の2ヶ月後となる、とききました。
    こういったことが話題になることもなくすんなり通るなんて、この業界(えっ?どこの?)以外では考えられない、
    この業界(えっ?どこの?)ならでは、と思います。
    「電子請求」化は、いったい誰のために、或いは何の為にするの?

    ■(雑感をもう1つ)支援費制度そのものに、「精神」が欠けているのでは、と多くの方が感じています。
    これが、わが国の財政事情等を顧慮しての「敢えて」の策ならまだ将来に希望がもてますが、
    これがどこぞの省庁の「無能」故、或いは「怠慢」故ならゾっとします
    舛添大臣に期待します。

    ■国会で障害者自立支援法の改正案が審議されるらしい、という噂?(あくまで)があるそうです。
    国会でまともな議論をして、まともな改正がされるのであれば、
    (例えここ1ヶ月間のような請求処理の大混乱をもう1度繰り返すことになっても、)
    多くの事業所さんは歓迎すると思います。
    (なにしろ半年毎に大混乱?している業界なんで。
    それに、噂の「まともな改正」がなくても、おそらく数ヵ月後には大混乱する「学習しない」業界なんで)

    (「利用者負担がなくなるかもしれない」って?えっ、ほんと?
    上限管理なんてばかなことしなくてすむじゃん。
    すげぇ。えっ?
    えっ?えーっ?・・・・・・)

    ■県/市町村によって頻度はまちまちですが、「支給決定が存在しません」系のエラーが頻発しているようです。
    入力ミスで入金が遅れることを心配する請求担当者さんは、
    受給者証の入力に関してはかなり精度が高いものと思われるにもかかわらず、台帳エラー系が頻発するのは、
    照会先である県/市町村の台帳の精度が頗る悪い、ということでしょうか。
    (台帳エラーの対応が県によって違うのは、(「返戻」から「警告」「警告エラー」等々)、
    県ごとにつかっているチェックシステムが違うということなのカナ?
    それにしても、自分ンところのミスを「返戻」でかえすのはヤバイよな。・・・「警告」もないよな。)

    ■台帳エラーに関して、多くの市町村は(賢明にも?)「不問」扱いで支給決定をしたようですが、
    少なからずの市町村では、断固返戻扱い(支給しない)をとおすようです。
    ・・・、ふーッ。自分達の間違いを認めないということは、再請求してもエラーを出すことに気がつかない、ノカナ?。

    ■仕様書/マニュアルにそって請求をして「返戻」となり、
    国保連に問い合わせると、「こうしたらエラー回避できます」という回答をもらって
    事業所としては、そのように訂正して請求するしか選択肢はないのでしょうが、
    そもそも「エラー」とする国保連/市町村サーバーの条件設定に不備があったりします。
    制度として正しい対処は、「仕様書/マニュアルを再交付する」か、「サーバー側コードを再検討する」であって、
    「エラー回避の方法を教える」ではないでしょう。
    おいおい、仕様書とかマニュアルとかより、国保連/市町村サーバーの(コード作成者の)判断(?)のほうが優先されるのか?
    やめてくれ。そんなのまともな制度じゃない。
       (!、「こっそりQ&Aを掲載しておく」という業界技もあったな)

    ・・・と、これは某県でおこったエピソードでしたが、その後、某県国保で間違いを認め(?)、
    「この件に関しては、エラーがでてもお金は支払う」という発表がありました。
    (おいおい、エラーでないならエラーを返さないようにしてくれヨ。でも精一杯の「譲歩」と評価すべきカナ)
    
    ■12月7日時点で、先月送信した分のエラーリストも出力され、
    台帳系のエラーは概ね解消されたようですね。
    (一部の市町村は、電子請求受付そのものをあきらめちゃったようですが、
    それでも、自サーバーの台帳修正ができないまま(操作がわからないらしい?)、
    しかもエラーの原因が自サーバー側にあること(台帳訂正をしていないか、サーバーコードそのものがバグっている)を認めず、
    支払いを凍結?させている市町村よりは「格は上」でしょうか)

    ■児童/地活の電子請求がもうすぐはじまるぞ。(ほんとにはじまるのかいな?)

    ■EXCEL VBA で、Int(50 * 0.7) を計算すると、35 ではなく、34 を返してしまいます。
    東京都特別区 自立訓練の単価が10.7円なので、総単位の下2桁が50 となる場合は、このバグにより、計算間違いをおかしていました。
    とりあえず、修正していますが、きわめて安直な修正です。(「ちゃんと」修正したときは、おしらせします)
    厚生労働省関連の計算には、「切捨て」が頻発するので、
    EXCELマクロの1ファンとして、Microsoft社には、是非早急に解決していただきたいです。

    ■どっかの省庁やどっかの役場、或いはどっかの国保連が、
    「あたまがいい」とか「わるい」とか、或いは「誠意がある」とか「ない」とか、
    「常識がある」とか「ない」とか、「怠けてる」とか「そうでない」とか、
    或いは、障害者自立支援法が「憲法違反だ」とか「そうでない」とか、
    或いは、簡易入力システムが「個人情報保護法違反だ」とか「そうでない」とか、
    そういった話をする前に、
    これは明らかに、なめとんじゃないのか。

    ・・・と、思いませんか?     

■ 基本的には、このEXCELマクロは有料(50,000円)です。
   ただし、弊社にこのマクロに関する質問や電話等をしない限り、ご自由にお使いいただいてかまいません。
   ダウンロードして、解凍して、シートを作り直し、コードを書き換えてみるとおもしろいかもしれません。

   5月2日時点で、サイト上の圧縮ファイルは、Antivirusでウィルスチェックをすましてあります。
   恐ろしげなコード等(スパイウェアコードや、コンピュータを破壊・停止するコード等)ははいっていません。
   自分或いは、自分達でセットしたセキュリティソフトからの警告について弊社に電話するのは、勘弁してください。(不安なら使わない)
   5月2日時点時点で、僕(開発者 さかたともひろ)は(まだ?)気が狂ってはいません(といって「保証書」などはもっていませんが)
   明らかに「バグ」と思われる異常がありましたら、メール(kompas@enissi.com)でご連絡ください。
   (但し、返事は期待しないでください。)

TEL 0949-29-2334  FAX 0949-29-2332  携帯 090-6777-4241  メール kompas@enissi.com