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マニュアル |
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2012-6-5 修正 |
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■ |
児童放課後デイで、休日分の請求をおこなったとき、 |
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給付費明細書で、回数の書込みがまちがっていたので修正。 |
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国保連簡易入力への書込みは既に修正済みでした。 |
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■ |
入所支援で、入院外泊加算2を計上するとき、 |
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実績記録票の入院外泊加算欄に、「2」を書き込む、というルールがあったそうです。 |
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それに対応しています。 |
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■ |
児童 給付費明細書(紙ベース)についての不具合 |
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まず、わかりやすい失敗の方から。 |
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日付欄が3行印刷される(空白に「年月日」のような字がはいる)不具合は、 |
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事業所データ「請求オプション」欄に、「児童」が入っていないことで生じます。 |
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次に、わかりにくい不具合。こちらはほとんど僕に責任があります。 |
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集計欄が正しく表示/印刷されないのは、 |
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コードで設定した集計欄開始行と、請求EXCELに貼り付けた新しい給付費明細書の |
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集計欄開始行が一致していないせいでおこります。 |
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(厚生労働省公開のEXCEL版給付費明細書というのはないハズです。 |
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福島市や徳島県とかからコピーしたものに、明細行が違うバージョンがあったようです) |
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コードに合わせるのなら、明細行を調整して(1行削除して)、集計欄開始行を40行目にすると、 |
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たぶんうまくいきます。 |
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コードを変更してやろう、という方は、下記を参考にしてください。 |
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Visual Basic Editor を表示して、 |
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標準モジュール pipapers1204.bas
をダブルクリックします。 |
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WriteMEISAIstd プロシージャを書き直します。 |
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(検索等で、下段濃色部分を見つけ出して、かきなおしてください) |
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hoii = 60 |
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If okion And jion Then |
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kiki
= 23: '期間データ開始行 |
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svri = 27: 'サービス明細開始行 |
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svrss = 12: 'サービス明細行数 |
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zzr =
40: '請求額欄開始行 |
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hoii = 61: '補足給付欄開始行 |
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gnn =
1 |
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nititt1 = "利用日数" |
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nititt2 = "入院日数" |
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ElseIf jion Then |
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kiki
= 23: '期間データ開始行 |
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svri = 27: 'サービス明細開始行 |
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svrss = 12: 'サービス明細行数 |
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zzr =
40: '請求額欄開始行 |
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hoii
= 61: '補足給付欄開始行 |
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gnn =
1 |
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nititt1 = "利用日数" |
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nititt2 = "入院日数" |
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ElseIf gchon Then |
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kiki
= 23: '期間データ開始行 |
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svri = 27: 'サービス明細開始行 |
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svrss = 10: 'サービス明細行数 |
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zzr =
41: '請求額欄開始行 |
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gnn =
1 |
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nititt1 = "入院日数" |
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nititt2 = "外泊日数" |
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'2009-10-31 処遇改善用にhoiiを設定 |
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hoii
= 57 |
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Else |
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kiki
= 23: '期間データ開始行 |
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svri = 28: 'サービス明細開始行 |
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'svrss = 12: 'サービス明細行数 |
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svrss = 13: 'サービス明細行数 |
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zzr =
42: '請求額欄開始行 |
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gnn =
2 |
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nititt1 = "利用日数" |
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nititt2 = "入院日数" |
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End If |
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興味のある人に少し。 |
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jion 部分が、児童給付費明細書で、gchon 部分は自立支援法様式3(GHCH)明細書です。 |
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最下段の「else」以下が、自立支援法様式2で、デフォルトです。 |
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(上段の「okion」ブロックは、かって沖縄県が独自明細書をつかっていたときの名残です。) |
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■ |
児童 利用者管理表の不具合 |
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放課後デイで、休日処理(「祝」で処理する分)の日数を書き込んだ場所が、 |
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(あまり深く考えないでやってしまったもので)利用者負担無し加算(地活などで時折ある!)の |
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データを書き込むセルであったため、いろいろなところに影響していました。 |
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これに起因する不具合を修正しました(ハズ)。 |
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■ |
状況表にデータを読み込むとき、Windows7機、Office2010
の組み合わせでやると、 |
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EXCELが「おちて」しまう不具合の、ささやかな解消策。 |
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(この不具合がややこしいのは、起こったり起こらなかったりする点です。 |
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おそらく、Microsoft のバグか怠慢です。(「仕様」という話もありますけど。(なんじゃ)) |
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(1) |
http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/SeiQEXCELs.exe
をダウンロードして、 |
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請求EXCELと同じフォルダーに保存する。 |
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(2) |
請求EXCELをたちあげて、状況表頁を表示する。 |
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(3) |
SeiQEXCELs.exe を立ち上げる。 |
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(4) |
請求EXCELのファイル名を、拡張子「.xls」まで正確に入力して、 |
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ボタンをダブルクリック。 |
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■ |
「外泊入院加算2」を計上するには、 |
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この加算は、平成24年3月までの「長期入院加算」コードをつかいました。 |
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で、単位表でのマクロ名は「長期入院加算」で、サービスコード、略称で「外泊入院加算2」を正しく設定します。 |
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長期入院加算と入院支援加算の選択ができますので、これまで同様、 |
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長期入院加算(つまり入院外泊加算2)を使う場合は、状況表C列「支援費」を「1」に書換えます。 |
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ややこしいのはここからです。 |
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「入院外泊加算1」が、毎月ではなく、最初の8日のみしかつかえなくなったため、 |
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前月月末近くから入院した場合は、当月は(8−前月入院外泊加算計上日数)しか計上できません。 |
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で、利用者マスター「月末入院非算定月」欄に「_3_oksuu201204=5_」のような設定をやります。 |
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上記例では、3月29日から入院したため、4月頭から入院外泊加算を計上できるのは、連続5日間、 |
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となります。(この文章が理解できる人がどのくらいいるか不明。うまくできないユーザーさんは、お電話ください) |
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■ |
宿泊型訓練サービスを、旧通勤寮以外でつかう事業所があるのかな、と不思議に思いますが、 |
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先月ばたばたと対応コードをかいたものの、実績記録票明細レコードを、「外泊中」時に書き込んでなかった、 |
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という不手際をやってしまいました。返戻を受けた事業所さんから連絡があり、今月修正しました。 |
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■ |
2012-6-14 |
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大きなミスがありました。安定化加算(旧激変緩和加算90)計上時、集計欄には、利用者負担0円欄に |
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別枠で書き込むのは、激変緩和加算時と同じですが、平成24年4月から「1割相当額」となった場所は、 |
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平成24年3月まで「給付率に基ずく請求額」欄でした。つまり、3月までは、加算全額がここにはいるし、 |
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4月からは、0円となります。 |
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ここを無修正にしていたのを、6月14日付で書換えています。 |
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ここの不具合がわからなかったのは、国保連から返るエラー内容が「利用者負担額Aの計算エラー」 |
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となるのと、また国保連簡易入力を手入力モードで開いたときには、 |
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自動的に修正されてしまっていて、「登録」動作で正常終了してしまい、気付きにくかった、 |
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というのがあります。「請求情報作成」−「プレヴュー」でみると、明らかにおかしい結果で表示されているのですが。 |
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この修正できちっとなっているか否かは、今のところは確定していませんが、とりあえず。 |
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(なんとも、次々にバグがあらわれます!) |
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■ |
2012-7-3 |
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負担額一覧表の不具合を修正。 |
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って、これまで誰も何もいってこなっかたけど、? |
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■ |
2012-7-9 |
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前月から入院して、月半ばで退院し、施設入所支援を数日経て再入院、といった例でうまく計算していなかったので修正。
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入院外泊加算2を、旧長期入院加算コードを流用してつかっているのですが、 |
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なんやかやと、これまで特殊なケースには、その場しのぎコードで対応してきた報いが、ここにきて出始めています。 |
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通常の請求明細は、今回の修正でうまく機能するはずですが、補足給付関連で、更なる不具合が生じるかもしれません。 |
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もう1つうまくいかないケースの連絡を受けました。 |
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こちらは、事業所さんには、簡易入力での「手打ち」でおねがいしたものの、 |
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入院していた利用者さんが、退院後、一旦施設に戻って昼ごはんを食べたあと、他の施設に入所した、というケースで、 |
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退所日の、施設入所支援は計上できないとか、入院外泊加算は計上してもよいとか、 |
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県、市町村レベルで混乱し、あげくに、いわれたとおり簡易入力に入力しようとしても、簡易入力が受け付けない、云々の |
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トラブルがあったようです。ここらへんの話は、毎回、都道府県/市町村毎に、違う見解がでやすいところで、 |
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請求EXCELでコード対応しても、次ケースではまた請求方法がちがってきたりする場所でもあります。 |
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これはけして『行政批判』ではありません。特殊ケースは必ず起こりうるナ、 |
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という経験則のお話でした。 |
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■ |
2012-7-9 |
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訪問型自立訓練に対応するのに、訪問支援加算コードを流用したため、3回目以後を計上しないという不手際を修正 |
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■ |
2012-7-9 |
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GHCH日中支援加算が3回目からしか計上できないことを3年目にして修正。 |
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なんとも! |
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さかのぼって過誤請求することになった事業所さんがもしあるなら、 |
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2011-10 〜 2012-3 まで分は、 |
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http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi905-nicchuu-2310.xls |
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2011-9 以前分は、 |
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http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi905-nicchuu-2309.xls |
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を参考にしてください。 |
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3つのモジュール(pi905m.bas、pi2009.bas、pipapers904.bas)を差し替えるか、 |
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事業所データ、状況表、利用者マスターを頁コピーしてみるか、 |
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いずれかで、日中支援加算の正しい計算ができます。 |
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■ |
2012-8-2 |
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入所系で、入院外泊加算1が、どうも8回を超えても計上できる、ということらしいので、対応しました。 |
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「8回が限度」というのはまだ生きていて、連続して入院や外泊をしている場合は8回まで、ということで、 |
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これは月またぎでも効いていて、例えば7月29日から入院して、8月10日に退院した場合、連続8日までOKの2日は、 |
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7月分で計上しているので、8月分ではあと、6日分しか計上できないわけです。 |
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ところが、10日に退院して、8月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)と帰宅した場合、 |
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更に4日分計上できるというものです。 |
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若干まゆつばッポイ話ですが、ぼくの聞いた範囲では、今のところ、徳島県、岐阜県、福岡県で、OKの確認をとれたそうです。 |
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上記のお話に対応したい場合は、pi1204.xls
を、事業所の所在県でまだ確認が取れない場合は、pi1204-8.xls を参考にしてください。 |
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A
href=http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi1204.xls |
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A
href=http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/pi1204-8.xls |
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くれぐれを県や市町村から確認を取り付けてやってください。 |
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月またぎがあったとき、上記の例では、利用者マスター「月末入院非算定月」に、次のように設定します。 |
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pi1204-8.xls では、 |
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_7_oksuu201208=6_ |
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pi1204.xls では、 |
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_7_ren201208=2_ (旧バージョンの「_7_oksuu201208=6_」でもOKです。) |
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と設定します。 |
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■ |
2012-10-9 |
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居宅系で、まず家事援助が15分おきになることをきき、対応。 |
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■ |
2012-11-7 |
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居宅系の新サービス(「新」といっても平成24年4月からあったものですが)「同行援護」に対応しました。 |
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■ |
2013-1-5 |
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入院支援加算2が、入院後3ヶ月までしか計上できない、ということで、月途中までで、 |
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入院支援加算2のカウントをやめるよう修正しています。 |
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上記に当てはまる利用者さんがいるなら、利用者マスターに、「加算非計上開始日」列を追加設定して、 |
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ここに、入院後3ヶ月目の翌日の日付を、整数値で設定します。 |
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注意点としては、翌月の請求時には、この数値を「1」に必ず書き直さなければならない、ということです。 |
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■ |
2013-5-5 |
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office2010(2013はさわったことがない)で、請求EXCELをつかおうとすると、<br> |
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状況表にデータを読み込んでくるときに、EXCELが「落ちる」現象が昨年来あちこちから連絡がきています。<br> |
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状況表への読み込みだけは近くのoffice2003
機でやってもらう、という方法で対処できますが、<br> |
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あまりに電話が多いので、SeiQEXCELs.exe
という簡単な外部プログラムを用意しています。<br> |
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起動した請求EXCELがあるフォルダーに、SeiQEXCELs.exe を貼り付けてつかってください。<br> |
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EXCELのマクロではなく、外部実行ファイルで、状況表に読み込むので、これを使うと「落ち」ません。<br> |
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http://www.enissi.com/kompas/sienpi2006/SeiQEXCELs.zip |
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請求EXCELの状況表頁を開いた状態で、請求EXCELと同じフォルダーから、SeiQEXCELs.exe を起動します。 |
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「請求EXCELのファイル名」欄に、今状況表が開いている請求EXCELの正しいファイル名を、記述します。 |
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.xls といった拡張子も、ドットから正しく記述してください。 |
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その後、下段のボタンをダブルクリックすると、状況表データを読み込みはじめます。 |
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状況表への読み込みコードで、事業所特有の記号対応等している場合は、うまくできないときがあります。 |
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そのときは、XP機で対応するとか、あの手この手でやってみてください。 |
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■ |
2013-5-5 |
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旧児童入所の請求では、外泊支援加算2 は、9日目から12日目までの入院外泊時に計上する加算でしたが、 |
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新児童入所71
での外泊入院加算2は、成人の入所支援に準拠したもの(つまり旧長期入院加算)になりました。 |
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そこのところでごちゃごちゃしていましたが、一応不具合を修正しています。 |
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各事業所で確認してください。 |
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■ |
2013-5-5 |
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児童入所支援71で、旧児童入所の入院外泊加算2を計上してしまう不具合を修正しました。 |
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居宅系の請求で、日中増とか、夜間増とか「増」で処理する場合があります。 |
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「増」も、以前、1円以上きり上げにコード修正したつもりでしたが、今回「夜間増」がうまく処理されていない |
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連絡があり、調べると「夜間増」だけまだ修正してないことがわかりました。 |
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修正しています。 |
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■ |
2013-5-20 |
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児童入所施設から連絡があり、外泊後一旦帰園した利用者が、また外泊したときは、 |
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帰園した日は、本体利用を請求できるものの(補足給付費も計上可能)、 |
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2度目の外泊は、入院外泊が「連続」せれているとみなされ、入院外泊加算1を8日間計上できない、・・・らしいです。 |
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う〜む。どこかの文書かQ&Aに、書いてあるのかな? |
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厚生労働省が決めたことなら、なんか頭の悪そうな仕様ですし、 |
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国保連が独断で簡易入力に組み込んだものなら、それは「越権」というものです。 |
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請求EXCELのデフォルトでは、これを再外泊後8日間を入院外泊加算1(高いほう)で処理しますが、 |
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上記の児童施設のように、これを返戻扱いされるのであれば、 |
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事業所データに「入院外泊加算2国保連仕様」欄を追加して、C列に「1(半角数字)」を設定してください。 |
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国保連簡易入力V2.13と同じように請求します。 |
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■ |
2013-6-2 |
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児童入所71では、重度加算2は丸1年間しか計上できなくて、1年後からは重度加算1を計上するようです。 |
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成人の重度加算で90日間計上できる初期加算で、最後の月が月途中で計上できなくなるのですが、 |
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それに対応して、初期加算の単位表マクロ名を「重度17」で設定し、 |
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3ヶ月目の利用者の利用者マスター「追加体制加算32」に「重度17=25」のような書き方で設定すると、 |
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その月は25日までで、「重度17」計上を打ち切ります。 |
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ここまでは既存の仕様です。ここで、上記の場合の26日以降の加算を「重度00」で設定できるように書換えました。 |
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児童入所71で、重度加算2を丸1年間目がつき半ばになるとき、利用者マスターの「重複障害」欄には「重度00」を設定し、 |
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単位表では、重度00
行を追加して、ここは「重度加算1」、重度17 行を追加してここは「重度加算2」を繰り返し設定するわけです。 |
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さらに利用者マスター「追加体制加算32」に「重度17=25」のような書き方で設定してください。 |
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■ |
2013-6-9 |
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5月分の請求で、「一人の利用者さんで、月半ばで提供サービスが変わるとき」、というケースが |
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たまたま3けんありました。コード的には、請求EXCELでは対応済みではあるのですが、 |
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こういったケースを処理する場合の手順(ユーザーさんにやってもらうこと)をここで説明しておきましょう。 |
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上記3ケースのうち2つは、成人多機能型日中支援事業所で、1つは児童放課後デイです。 |
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多機能型で、例えば就労移行と就労継続Bをやってて、ある利用者さんが月半ばで受給サービスを変更した場合、 |
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@両方のサービスを1つの請求EXCELで処理している場合、 |
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状況表には、1月分が前月まで受給していたサービス(当月では前半)行に、出欠・食事データが読み込まれているはずです。 |
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これを行ごとコピーして、状況表再下段に追加はりつけして、サービス種類コード(2桁)を月後半のサービス番号に |
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変更します。その時点で、2行とも1日から月末までデータがはいっているはずなので、 |
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それぞれサービス変更日を区切りとして不要部分を削除します。 |
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あとは、サービス表を走らせていけば、1人の利用者で2つのサービスを計上することになります。 |
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Aサービス毎にそれぞれの請求EXCELで処理している場合、 |
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考え方は@と同じなのですが、この場合、どちらか1方のデータが月半ばまでしか入ってなく、 |
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残り後半部はもう1つの請求EXCEL上にあることになります。 |
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ここで請求EXCELの基本的な仕様を思い出してほしいのですが、 |
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一人の利用者さんの、1つの事業所における給付費明細書での記述は、1枚におさめないといけないので、 |
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一人の利用者さんが利用したサービス全てが、1つの請求EXCEL上にないとできない、わけです。 |
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多機能であっても@が請求EXCELの本来の使い方で、Aでは本来的に2つのサービス利用の利用者の請求はできないわけです。 |
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その場合は、後半部データをコピーして、前半部データを処理している請求EXCEL状況表再下段に貼り付けして処理します。 |
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こちらのケースでは、単位表や、事業所データ「事業所体制加算NN」欄や「処遇改善支給率NN」欄を不足なく |
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設定する必要があります。 |
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また、後半部のコピー後は、そちらの請求EXCELから、その利用者のデータを |
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状況表、利用者マスターから行ごと削除しなくてはなりません。 |
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B児童の場合、同一サービス(放課後デイ等)で、当月18歳の誕生日を境に受給者証番号が変わる、というケースです。 |
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支援法上、行政・国保連側では前半・後半を別人格として処理することになり、 |
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場合によっては上限管理金額まで変わります。 |
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処理方法としては、@と同じようなやり方で、状況表に1行コピーを追加して、こちらの場合は、 |
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サービス種類ではなく、「利用者名」を書換えます。(もちろんこちらはダミー処理ということになりますが) |
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たとえば、後半部の利用者名は、「ひらがな」にします。同時に利用者マスター側も1行追加して、 |
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「ひらがな」のダミー利用者行を追加しておきます。 |
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あいかわらず不親切な説明で、とてもわかりにくいかと思いますが、あらかじめコピーをとってバックアップ確保後、 |
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あーじゃこーじゃといじってみてください。 |
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