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FAQ704 |
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FAQ2は、主に平成19年4月以降に付け足した機能について説明をしています。 |
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これは、必ずしも「新制度」に準じたというわけではありません。 |
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どちらかといえば、平成18年10月からあった制度のうち、 |
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ちゃんとサポートしていなかったものを付け足した、というほうがずっと近いと思います。 |
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例えば、新体系の入所施設の場合、当然1人の利用者が、入所と日中事業について請求されるのですが、 |
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僕のお客さん(有料でこれを使ってくれてる事業所)にはこれに当てはまるものがなかったもので、 |
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pi10.xls では、ここを知らんぷりで手をつけていませんでした。 |
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pi704.xls では、これが可能になっています。 |
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1人の利用者で、短期入所以外の事業を2つ請求する(上記の例) |
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2006/4/23 |
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利用者マスターの「主利用サービス」欄に、アンダーバーを挟んで、2つの数値(2つの事業種コード)をかきこむことで、 |
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あとは、pi10.xls と同じように、事業所コード頁に複数事業を処理できるように設定してください。 |
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上記の例では、「取扱サーにス」欄に「32 22」(こちらは空白をはさんで) |
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入所SQLs、日中SQLsを指定します。 |
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平成19年3月分請求まで使っていたpi10.xls を、pi704.xls
にバージョンアップする。 |
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平成19年4月以降に、pis10.exe(支援費請求SET)をダウンロードして解凍すると、 |
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そこには、pi10.xls
ではなく、pi704.xls があります。 |
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「アップデート」マニュアル頁も参考にしてください。 |
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(方法1)pi704.xls に、pi10.xls の、 |
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「事業所データ」頁、「利用者マスター」頁、「単位表」頁、「実績記録表」頁を頁コピーします。 |
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必要なら、「利用者請求書」「代理受領書」をコピーします。 |
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そのときは、pi10.xls 側のusersheets
モジュールにある、 |
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「Write_riiseikyuu」「Write_riidairi」プロシージャを、 |
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pi704.xls
のusersheets モジュールに上手に貼り付けてください。 |
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(方法2)まずpi704.xls 上の必要なモジュールを全てエクスポートしておきます。 |
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(エクスポート先は通常デフォルトが「マイドキュメント」になっています。 |
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そのままエクスポートすればいいです) |
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(「必要なモジュール」は、通常、pi10m、pi2006、pipapers
の3つです。 |
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さらに、請求に使う実績記録表用のモジュールも更新しておいたほうがよいでしょう) |
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pi10.xls(3月請求まで使っていたEXCEL)のモジュールのうち、 |
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上記でエクスポートしたモジュールと同じ名前のモジュールを解放し、 |
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必要なモジュールをインポートします。 |
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給付費明細書と、市町村請求書を、平成19年4月版に更新します。 |
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(「様式」フォルダー」にあります) |
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ケアホームなど、特殊な加算がいっぱいあるとき、 |
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利用者マスターの「重複障害」「強行障害」と、「自活訓練」の3つに欄に加算名をかきこみ、 |
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単位表のC列に、その加算名をかいて、コード、略称、単位等を正しく設定してください。 |
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利用者マスターの「重複障害」「強行障害」と、「自活訓練」の3つに欄のうち、 |
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ケアホームの夜間体制加算関連は、「重複障害」「強行障害」に書き込んでください。 |
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この2つの欄に書き込んだ加算名に「夜間」という文字があれば、 |
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外泊初日は加算を計上しない処理をします。 |
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福岡県仕様ですが、地域支援事業「日帰りショート」及び「放課後」の請求ができます。 |
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福岡県では、平成19年4月から、地域支援事業も、支援費と同様の請求処理をすることになり、 |
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(つまり、支援費請求と同じ給付費明細書/請求書で請求する)ました。 |
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このEXCELで支援費を処理するには、サービス番号が数値である必要があるため、 |
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日帰りショートを25、放課後支援を26として処理します。 |
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事業所データ頁の説明を合わせて参考にしてください。 |
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福岡県以外の地域支援事業の請求も、少しコードを書き足せば、 |
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このEXCELマクロのコピーをつかってこなせるはずです。 |
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頑張れ!負けるな! |
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激変緩和加算の処理 |
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pi10.xlsでは、激変緩和加算の1人1日の単位をこの請求マクロで計算していましたが、 |
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pi704.xls では、算定シートで求めた数値を使うように修正していますのでご注意。 |
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(あの算定シートはいったい誰がつくったものなのでしょうか? |
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全国でよく似たものが使われているので、出所は1つなのでしょうが、 |
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求めた単位に、更に0.9倍する計算の根拠が僕には理解できませんでした。 |
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どのみち算定シートの最終数値(算定シートが正しいかどうか一度ご確認を)と、給付費明細の数値が一致しないと、 |
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ワーワーの声がうるさいので、こういった処理に変更しました) |
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訪問支援加算だけを計上するようなとき、日数計算はどうやるのカナ |
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あらかじめ、単位表C列に「激減緩和加算」「激減緩和加算90」を設定しておきます。 |
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(ここは「激変」ではなく「激減」で設定してください。昨年僕の勘違いでこうなってます) |
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事業所データ「激減加算計算サービス」に「_31_33_」のように、サービス事業種番号を書き入れます。 |
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事業所データ「激変加算請求単位」「激変加算請求単位90」に単位を入力します。 |
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(つまり、この値は毎月変わることに注意) |
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通所入力で、「施設外」「訪問加算」「家庭加算」を入力する場合は、 |
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状況表 利用行で、「□」 のかわりに、「企」「訪」「家」を入力します。 |
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「訪」「家」の場合は、「利用無し」で、入力した時間は、それぞれの支援開始/終了時間に転記されます |
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pituushoinput10.xls
では、「企」「訪」「家」の入力ができます。 |
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新しい上限管理結果票を使用するとき |
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事業所データ「上限結果票TEMPLETE」欄を作成して、「jougen-f.xls」を設定。 |
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請求マクロEXCELを起動するフォルダーに、jougen-f.xls を置いてください。 |
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(jougen-f.xls は、pis10.exe
を解凍したフォルダにあります) |
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上限管理「負担額一覧表」について |
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負担額一覧表を印刷するとき、\tofiles フォルダに相手先事業所別の負担額一覧表をEXCEL形式で保存します。 |
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\tofiles フォルダがないとき「エラー」が表示されます。 |
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請求EXCELを起動したフォルダに、\tofiles フォルダを作成してください。 |
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激変緩和加算算定シートに利用日を転記する |
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事業所データ「激変緩和算定シートデータ開始」欄に、「状況表」データを消さないだけの大きな整数値を設定すると、 |
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状況表の下、設定した行から、算定シート用のデータを吐き出します。 |
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通所の□企、入所の[、]、<、>、□、入 を、「○」で転記します。 |
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(事業所データ「激変緩和算定記号」に書き込んだ文字も、「○」として数えます。) |
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最新のpi704.xls
でモジュールのアップデートをすると、コンパイルエラーがでる。 |
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申し訳ない。 |
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最新のpi704.xls
から、e200m、pihelpersもインポートしてください。 |
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それでもエラーがでるときは、 |
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最新のpi704.xls
から、jisseki01もインポートしてください。 |
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居宅系を請求処理しないなら |
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インポートしたくないとき(?)は、エラーでとまったところをコメントアウトしてしまっても、 |
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おそらくうまくいきます。 |
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最新のpi704.xls で居宅系の請求処理をしようとすると失敗する |
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必要なモジュールが全てアップデートされているのにエラーがでるなら、 |
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「利用表」頁が請求EXCELにないのかもしれません。 |
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pi704h.xls を使うか、pi704h.xls の利用表を頁コピーして挿入してください。 |
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(cal.xls の利用表でもうまくいくはずです。) |
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居宅系を請求処理しないなら、「利用表」はいりません。 |
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居宅系のサービスコード/単位が違っている、或いは空白表示になる。 |
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データベース上のtnnTABLE テーブルが正しくない、或いは足りないのであれば、 |
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tnnTABLEを手直ししてください。 |
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そもそもカレンダデータの解析処理が正しくない可能性もあります。 |
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pihelpers モジュール(特に、kaiseki1() )を吟味して、 |
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必要なら書き換えてください。 |
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(もちろん、自己責任で) |
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マクロをいじる勇気(?)が無い方は、kompas@enissi.com にメールしてください。 |
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正しく変換できなかった日のカレンダデータを、メールに転記して、 |
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どういう結果(サービスコード/単位)が正しいのか説明を加えておいていただければ、 |
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善処してみます。 |
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(tnnTABLE 値の書き換えは、あなた自身でおこなってください。 |
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連絡先を明示してください。僕のメーラーは日本語以外は無視します。 |
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もし僕が気付かなければ、ごめんなさい) |
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「サービス利用計画作成費請求書」もこなせると書いてあるのにやり方がわからない。 |
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不親切で申し訳ない。 |
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いろいろな事情があって、「サービス利用計画作成費請求書」は、pi709.xls
で対応しています。 |
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まずは、pi709.xls
をダウンロードしてください。 |
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pi709.xls |
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事業所データに以下の設定をします。(項目がなければ、新しい行を挿入してください) |
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取扱サービス |
51 |
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請求オプション |
相談所 |
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サービス利用計画作成費単価 |
10.36 |
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地域区分で設定値がかわるハズ |
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相談所SQLs |
select * from riiplans where (pdate between
#[sttd]# and #[lstd]#) and (riiplan like '*[riiname]*') and riiplan like
'*相談所*' order by pdate |
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次に「様式」フォルダにある 給付費請求書相談所-704.xls を開いて、 |
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様式を、請求EXCELの「市町村請求書」頁に頁コピーしてください。 |
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利用者マスターの「主利用サービス」欄には、全員「51」を設定してください。 |
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「状況表」を走らせても利用者名と「51」しかかきこまないはずです。 |
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状況表には、モニタリング日に数値の「1」を半角で設定します。 |
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(新しい利用者がないなら、翌月からはモニタリング日を書き換えるだけでいいです) |
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(モニタリングを2つ設定すると、2つ請求します。 |
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実は、9月からの国保連「簡易入力システム」のデータサンプルには、同じ利用者に対して複数の請求があったもんで、 |
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モニタリングのたびに請求できるのかと思って、そういうコードになりました。 |
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「そんなことはない」なら、モニタリング日の設定を1日だけにしてください。 |
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(つまり、僕はよくわかっていないでつくっています) |
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通常のサービスと同じようにサービス表を走らせ、利用一覧表で上限管理をします。 |
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最後に市町村請求書で、印刷してください。 |
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今日(7月5日)時点では、利用者管理表、市町村管理表をつくるマクロは書いていません。 |
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上限結果票もまた、「相談所仕様」があるとききましたが、対応していません。(jougen-f.xlsに転記します) |
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