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準備 |
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Index |
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準備:「事業所データ」頁 |
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「事業所データ」頁は、支援費請求マクロが動くときに参照される諸データを設定する頁です。 |
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請求業務に係わる計算用のデータであったり、様式に転記する事業所特有のデータであったりします。 |
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B列(項目名列)と、C列(設定データ列)で構成されます。 |
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B、C列以外は、何が書いてあっても支援費請求マクロが動く際には何も影響しません。 |
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(D列に、若干のわかりにくい説明が書いてあります。参考にしてください。) |
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B列にあてはまる正しい値を、C列に入力してください。 |
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項目名、設定データともひ、英数文字はすべて「半角」で設定してください。 |
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あなたの支援費請求マクロに必要な行がないときは、ご自分で行を挿入して、項目名/設定データを記入してください。 |
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反対に、サンプルでは幾つもの事業種類用を書き込んでいますが、不必要なものは削除してもかまいません。 |
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児童施設を扱う場合は、項目名の書き方が少し違う箇所が幾つかあります。 |
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B列にサービス種類番号があるとき、児童施設分は、『児童』を番号の前に書き足してください。 |
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設定のあらまし/注意事項は、「事業所データ」頁のD列以降にあります。 |
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下記にある準備/操作説明内で、「事業所データ」頁設定データの個々の詳細にふれる箇所があります。 |
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事業所データの項目説明 |
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■ |
準備:「単位表」頁 |
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「単位表」頁は、支援費請求マクロが計算や転記に参照する支援費コードデータを設定する頁です。 |
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取り扱いサービス種類で該当するコードをすべて書き出してください。 |
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(すでに書いてあるセットを書き換えたり、コピーしてください。) |
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(すでに書いてあるものの「内容(マクロ内参照名)」以外は適当です。信用してはいけません) |
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(「内容(マクロ内参照名)」は、同じ意味であっても違う書き方を指定すると、エラーします。) |
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サービス種類によって、指定の障害程度区分がちがいます。(区分ABC/区分123/区分123456) |
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コード表は一応下記URLからダウンロードできますが、正しいものかどうかはご自分で確認しておつかいください。 |
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コード表 |
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準備:「利用者マスター」頁 |
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「利用者マスター」頁は、支援費請求マクロが動くときに参照される、利用者毎のデータを設定する頁です。 |
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請求業務に係わる計算用のデータであったり、様式に転記する利用者特有のデータであったりします。 |
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項目名を書き換えると、請求業務に失敗するかもしれません。 |
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入力するデータのうち、英数文字はすべて「半角」で設定してください。 |
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「利用者マスター」頁の項目名ルールでは、氏名列以降の順番は自由です。 |
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ただし、空白セルがあると、支援費マクロは以降を無視します。 |
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(つまり、(C列以降であれば、)見やすくする目的で、或いは入力しやすいように、 |
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或いは、何か別のマクロに使うために、 |
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(自分の支援費請求で使わないのなら、)使わない列を消したり |
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順番を入れ替えたり、挿入してもよい、ということ。 |
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ただし、空項目名はつくってはいけない |
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また、入力用に、リストや、計算式等、ご自由に) |
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利用者マスターのデータは、「準備」がおわれば書き換えることはあまりありません。 |
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但し、「入所加算」および、「退所加算日」は、該当月およびその翌月に編集する必要が生じます。 |
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「利用者マスター」頁で、いくつか特殊な書き方を要求する項目があります。 |
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下記ボタンをクリックすると、(充分ではない)説明が表示されます。 |
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利用者マスタの項目説明 |
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■ |
準備:「実績記録票」頁 |
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1事業所1事業の場合は、その実績記録表を、 |
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複数事業の場合は、どれか1つだけをこのEXCELファイル内に持つことができます。 |
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「様式」サブフォルダー内の該当実績記録票様式ファイルを開いて、頁コピーをしてください。 |
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それ以外は、「様式」サブフォルダー内の該当実績記録票様式ファイルに転記します。 |
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「事業所データ」頁 実績記録表欄で、このEXCEL内にコピーして使うサービス種類欄C列に『main』を指定してください。 |
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コピーがづれると、実績記録票への転記に失敗します。 |
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複数事業をあつかうとき、マクロ側に若干手をいれる必要があるかもしれません。(こわっ) |
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「ツール」−「マクロ」−「Visual Basic
Editor」 を開いて、 |
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画面左の「プロジェクト」ウィンドウ−標準モジュール を開く。 |
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なかに、『jisseki??』という名前のモジュールがあるはずですが、 |
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必要なモジュールが見えないときは、モジュールをインポートしてください。 |
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入所系=jisseki10、通所/日中利用系=jisseki12、児童通園=jissekijituu |
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短期入所=jisseki06、デイ=jisseki05、共同生活介護=jisseki08、(通勤寮=jisseki11) |
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マクロ/EXCEL様式を自作すれば、新規/特殊な実績記録票もつかえます。 |
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■ |
準備:「給付費明細書」頁 |
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給付費明細書は3種類あります。 |
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共同生活用/ 児童施設用/ それ以外の通常分 です。 |
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「様式」サブフォルダーから、適切な様式を開いて頁コピーしてください。 |
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「事業所データ」頁『請求オプション』の設定値で、転記マクロは制御されます。 |
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給付費明細書の様式と、『請求オプション』値に矛盾が生じないようにしてください。 |
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準備:「市町村請求書」頁 |
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市町村請求書は2種類あります。 |
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児童施設用/ それ以外の通常分 です。 |
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「様式」サブフォルダーから、適切な様式を開いて頁コピーしてください。 |
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「事業所データ」頁『請求オプション』の設定値で、転記マクロは制御されます。 |
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市町村請求書の様式と、『請求オプション』値に矛盾が生じないようにしてください。 |
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■ |
準備:様式の印刷設定 |
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同じ様式でもプリンタの機種或いは設定値によって印刷幅/印刷倍率に差異が生じます。 |
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様式毎に印刷範囲も異なります。 |
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印刷範囲は、マクロコードの中にあります。バグっていたら、お電話ください。 |
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プリンタ機種/設定は、適切に合わせてください。 |
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操作 |
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□ |
操作パネルの請求対象月を設定する。 |
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全てのマクロが、操作パネルの 請求対象月を参照します。 |
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□ |
状況表にデータを読込 |
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通常は、このEXCEL以外の場所で、日々の実績データが入力され、データベースにストックされます。 |
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「状況表」頁 「状況表データの収集」ボタンをダブルクリックすると、外部データベースからデータを読込みます。 |
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(「事業所データ」頁『SQLs』設定データで、SQL文字列を指定します。 |
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複数の事業の場合、「事業所データ」頁 SQLs2、 SQLs3、
SQLs4、・・・ と読込んでいきます。 |
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SQLs? は、あらかじめ、請求優先順に読み込むように設定してください。) |
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「状況表データの収集」ボタンをダブルクリックすると、「状況表」頁は初期化されます。 |
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いったん読込が完了したあとは、「状況表データの収集」ボタンをダブルクリックしないかぎり、データを編集できます。 |
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マクロで読込んだ結果ではなく、以下それぞれの操作時の状況表データが、実績記録票/請求業務に繁栄されます |
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10月からの支援費請求業務では、実績記録票は、請求業務からは完全に独立しています。 |
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マクロ側からいうなら、実績記録票関連のマクロを走らせなくとも、 |
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給付費明細書、請求書、上限管理関負担額一覧表、上限管理結果票等を出力できる、ということになります。 |
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(9月までは、上限金額の調整が日毎であったため、また、請求金額の計算上の端数切捨てが毎日おこるため、 |
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実績記録票をいったんつくりあげないと、請求業務が先にすすまない制度であったわけです。) |
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□ |
実績記録票の転記/印刷 |
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基本的には、「計算票」から「実績記録票」を作成します。 |
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計算票上部の「利用サービス」欄(橙セル)で、利用サービスと、計算票/実績記録票 を設定して操作を始めます。 |
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操作呼び出し方法は3つです。 |
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(1) 「利用者名」欄に利用者名を入力してそこをダブルクリックする。-入力した利用者データを表示します。 |
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(2) 「利用者名」欄を空白にしてそこをダブルクリックする。-操作中の利用者データを表示します。 |
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(3) 「一括印刷」をダブルクリックする。-全利用者データを順に処理します。 |
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あらかじめコピーされた(main指定された)「実績記録票」頁の実績記録票だけは、 |
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計算票からでなく、直接に操作可能です。 |
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操作呼び出しは「計算票」と少し違います。 |
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(1) 「支給決定障害者等氏名」欄に利用者名を入力してそこをダブルクリックする。-入力した利用者データを表示します。 |
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(2) 「支給決定障害者等氏名」ラベルをダブルクリックする。-操作中の利用者データを表示します。 |
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(3) 「事業所番号」ラベルをダブルクリックする。-全利用者データを順に処理します。 |
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□ |
請求業務1 「サービス表」頁の操作 |
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当月提供した全利用者/全サービスのサービス表を作成します。 |
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請求業務には、「サービス表」は必須です。 |
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(但し、請求業務だけに関していえば、「状況表」は必ずしも必要ではありません。) |
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「サービス表」頁 「状況表から作成」ボタンをダブルクリックすると、「状況表」データから、「サービス表」を作成します。 |
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全く手打ちでも可です。編集も可です。 |
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或いは、適切なマクロを書いて、別の入力ツールから書き足すことも可です。 |
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請求業務は、サービス表が起点です。 |
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この操作は請求業務には必須です(通常は、「状況表から作成」ボタン操作で、ここまで完了します。 |
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利用者マスタに、「上限管理事業所」設定がある利用者がいる場合、 |
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利用者管理表、市町村管理表を作成しないで終了します。 |
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「利用一覧表」頁を開いて、上限管理作業等、作業を続けてください。 |
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□ |
請求業務2 「利用一覧表」頁の操作 |
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初期段階では、「サービス表」から事業所内調整/集計されたデータが転記されています。 |
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上限管理事業所が 0 または、空 の利用者(通常は、上限管理対象者ではない、ということ)は、あらかじめ、上限管理結果欄が記載されています。 |
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上限管理事業所が当事業所である利用者の上限管理結果欄は空白です。 |
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上限管理事業所が他事業所である利用者の上限管理結果金額欄は空白、結果欄は 99 が設定されます。 |
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結果欄が全て 0 の場合、 |
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たとえば入所施設の場合など、そのまま上限管理を行う必要がないので、 |
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この段階で、給付費明細書や請求書発行が可能です。 |
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結果欄に 99 があるとき、 |
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上限管理事業所である他事業所の上限管理結果票を待って、 |
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上限管理結果と、結果金額を入力してください。 |
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結果欄に空白があるとき、 |
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上限管理結果票を手動でつくるなら、その結果を手動で入力します、 |
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全ての結果欄が、0 1 2 3 のいずれかが埋まり、金額も決定したら、給付費明細書や請求書発行が可能です。 |
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□ |
請求業務3 「利用一覧表」頁 「負担額一覧表作成」ボタン |
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他事業所が上限管理事業所である利用者がいるばあい、このボタンで、「負担額一覧表」を自動作成できます。 |
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ボタンをダブルクリックすると、上限管理事業所の数だけ、「負担額一覧表」を作成します。 |
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印刷するしないにかかわらず、「tofiles」サブフォルダーに |
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EXCELファイル toAAAAAAAAAAfromMMMMMMMMMM-yyyymm.xls |
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を作成します。 |
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「負担額一覧表」を上限管理事業所に FAX等で送信することになりますが、 |
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上記ファイルをメール等で、伝送しあうことができれば、 |
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相手が「結果票」を作成する際、作業がおそらく楽になります。 |
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□ |
請求業務4 「利用一覧表」頁 「上限管理を行う」ボタン |
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当事業所が上限管理事業所である利用者がいるばあい、このボタンで、「結果票」を自動作成できます。 |
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ボタン操作をするまえに、 |
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すでに作成されている、当事業所分の利用データの下に、 |
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他事行所から送付された「負担額一覧表」のデータを入力します。 |
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(他事業所からの転記するとき、頭の整理番号列には、「0」を設定してください) |
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その際に、送信された「負担額一覧表」が、上記のEXCELファイルであった場合は、 |
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送信されたEXCELファイルの「負担額一覧表」欄をコピーして、 |
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自分自身の支援費請求マクロの「利用一覧表」下部に貼り付けることができます。 |
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他事行所のデータを全て入力した後に、このボタンをダブルクリックして、 |
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ボタンをダブルクリックすると、該当利用者の数だけ、「結果票」を作成します。 |
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□ |
請求業務5 「利用一覧表」頁 「管理表の作成」ボタン |
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「管理票の作成」ボタン をダブルクリックすると、当月の市町村管理票/利用者管理票を作成します。 |
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2つの管理票が作成できたら、給付費明細書や請求書発行が可能です。 |
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管理表が作成されないと、市町村請求書/利用者請求書は正しく作成されません。 |
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□ |
請求業務6 請求書等の転記/印刷 |
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給付費明細書、市町村請求書、利用者請求書、代理受領書、領収証 等を印刷することができます。 |
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操作呼び出し方法は3つです。 |
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(1) 「利用者名」欄に利用者名を入力してそこをダブルクリックする。-入力した利用者データを表示します。 |
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(2) 「利用者名」欄を空白にしてそこをダブルクリックする。-操作中の利用者データを表示します。 |
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(3) 「一括印刷」をダブルクリックする。-全利用者データを順に処理します。 |
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(市町村請求書は、「利用者名」ではなく、「市町村名/都道府県名」です。) |
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日中短期入所/成人デイ その他支援費外支援事業の請求 |
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10月からの支援費コードからはずされた、日中短期入所/成人デイサービスや、それ以外の支援事業では、 |
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請求方法/計算の仕方/扱い方に関して、現時点で幾つかの可能性があります。 |
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(Pattern1)「経過処置」のことば通りに、9月までの請求方法をそのまま踏襲するとき、 |
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9月までの請求マクロ
piday18.xls、pitanki18.xls を使ってみる。 |
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(Pattern2) 区分コードなしで、計算は新しい支援費の計算風に行う。 |
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事業所データで、「その他SQLs 欄」を設定すると、擬似事業種類番号「29」番で処理を試みます。 |
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支援費請求マクロは、開始時間-終了時間から利用時間をわりだし、食事のカウントまでは行います。 |
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この先は、Dosienpi() モジュールを書きこむと、請求マクロがうまくいくかもしれません。 |
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実績記録票も、新規モジュールを作ってみましょう。(児童デイや、日中のモジュールを書き換えるといいかな) |
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(Pattern3) 区分コードなし/実績記録票なしの簡単な計算。 |
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いきなり「転記マクロ」をつくってしまうほうが簡単かな? |
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「操作パネル」シートの操作 |
− 計算や、一括印刷/請求データの保存 |
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pikanri10.xls マニュアル |
− 複数月のデータを集計する(利用者・市町村)マクロ |
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pi10.xls のアップデート |
− 機能強化/バグ修正/制度変更への対応 等の理由でアップデートするときがあります。 |
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利用データの入力 |
− input用EXCELからの入力 |
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